今日初めて、全国上位団体主催の「リモート会議」なるものに参加しました。
‥‥なるほど、これならば、わざわざ東京に行かなくても、十分に所期の目的は達成されたと思う一方、
会議終了後には、リアルの会議に比べて、「イマイチ」物足りなさも感じた次第です。
折しも、昨日の日経新聞電子版には、次のような記事が掲載されていました。
『ANAホールディングス(HD)が生き残りをかけて構造改革に乗り出す。
航空機削減などで今後2年間でコストを4000億円削減。
事業規模を縮小し、これまでの拡大路線を転換する。
過去最大の赤字で減少する資本も2000億円増強する。
ただ旅客需要回復の道筋は見えず、コスト削減にも限界がある。
長引けば事業の存続も不安視されかねない。』
はぃ‥、企業や官公庁の在宅勤務やリモート会議が「新常態」となれば、
旅客重要回復の道筋は、ほぼ絶望的に私には思われます。
ANAもJALと同様に、「ナショナルフラッグキャリア」であることには間違いありません。
感染防止対策を徹底しつつ、東京など都市部で開催されるリアルな会議も、徐々に復活させて、
「人、物、お金」の移動を、再び活性化する必要があると、今日は切に感じた次第です‥‥。