報道によると、人気スパイ映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で知られる英国の俳優、
ショーン・コネリーさんが、90歳でお亡くなりになったそうです。
「007」といえば、確か、高校二年生の時だと記憶していますが、
「ダイアモンドは永遠に」を映画館に観に行ったことを思い出します。
私は「007」の中でも、「ロシアより愛をこめて」が一番のお気に入りです。
マット・モンローの歌うダイナミックで、しかもロマンティックな主題歌、
ボンド・ガール、ダニエラ・ビアンキの美しさ等々、
どれをとってもシリーズの中では最高傑作だと思っています。
「ジェームズ・ボンド」役は、その後、いろいろな俳優さんが演じましたが、
ショーン・コネリーさんのイメージが強烈にインプットされているせいか、
私の記憶に残る作品はほとんどありませんでした。
余談ですが、EUの離脱問題で混乱に陥った英国に対して、
それでも「尊敬」や「憧れ」の念を消し去ることはできないのは、
ショーン・コネリーさんが演じる「007」を生んだ国、というのが大きいのではないかと、
私なりに分析しています‥‥。(ちょっと飛躍しすぎたかしら?)
「ダイアモンドは永遠に」ではありませんが、ショーン・コネリーさんの「007は永遠に」‥‥です。