一昨日の1日に、秩父宮ラグビー場で行われた関東大学ラグビー対抗戦の、
「早稲田」対「帝京」、「明治」対「慶応」の2試合を、テレビで観戦しました。
「早稲田」対「帝京」の試合を観始めたのは、後半開始直後でした。その時のスコアは、19対19。
帝京相手の試合は、最後まで緊張の連続でしたが、終わってみれば早稲田が45対29で勝利しました。
帝京相手には確か11連敗‥‥、長いトンネルの時代を知っているだけに、ひとしお感慨深いものがあります。
そして、次の「明治」対「慶応」の試合‥‥。
前半開始早々から、慶応の魂が入った猛烈なタックルを、連続して目の当たりにしました。
それも束の間、明治に最初のトライが入ると、失礼ながら、やはり実力の差は歴然と思い、
テレビのスイッチを切ってしまいました。
ところが、後で知ったことには、慶応が13対12で劇的な逆転勝利を収めたのこと。
伝統校らしい、最後まで勝利を諦めない姿勢が、勝利を呼び込んだのだと思います。
さぁ、これで、早稲田の4勝、明治と慶応と帝京が、それぞれ3勝1敗。
これから続く、「早稲田」対「慶応」、「早稲田」対「明治」の試合が、俄然、楽しみになってきました。