しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

明日の世界をさがしに

昨日の続きです‥‥。


今度再び、信号待ちの踏切で、小学生の彼女たちに遭遇する機会があれば、

ぜひ聞かせてほしい曲があります。

それは、フォーク・グループ「五つの赤い風船」が歌う、「遠い世界に」です。


♬ 雲に隠れた小さな星は これが日本だ私の国だ

  若い力を体に感じて みんなで歩こう長い道だが ひとつの道を力の限り

  明日の世界をさがしに行こう 明日の世界をさがしに行こう


昨日の「翼をください」と同様に、この曲もフォークの名曲中の名曲です。

ぜひ、学校の音楽の授業でも取り上げてほしいものです。

ちなみに、先ほどの歌詞は3番の歌詞。2番の歌詞はというと、


♬ ぼくらの住んでるこの町にも 明るい太陽 顔を見せても

  心の中はいつも悲しい 力を合わせて生きることさえ

  今ではみんな忘れてしまった だけどぼくたち若者がいる


新型コロナウイルス「第3波」の懸念が強まっています。

報道によると、国内で昨日に報告された新型コロナウイルス感染者は1651人で、

8月7日の1597人を上回り、過去最多を更新したそうです‥‥。


コロナ禍の中、心の中も悲しくなりそうだけれど、

歌詞にもあるように、みんなで力を合わせて、「明日の世界をさがし」に行きたいものです。

翼をください」を合唱する、「若者たちの力」を信じて、そしてその力を心の支えとして‥‥。