今日から師走です。今年も早いもので、あとひと月となりました。
12月の声を聴くと、いつも思い出すのはユーミンの名曲「12月の雨」‥‥。
でも、今の私は日々、心身とも余裕のない日々を過ごしています。
というのも、職場の同僚が体調不良で、先月から入院治療していることもあって、
二人役の仕事を一人役でこなしている状態が続いています。
もし仮に、私も職場を離脱するようになったら、仕事は誰が代わってしてくれるのでしょう‥‥?
そういう意味では、世間でいう「BCP(事業継続計画)」というのが、
とても大切なことではないかと思うようになりました。
今のコロナ禍の下でも、例えば、職場で自分や同僚が感染したり、
濃厚接触者となって自宅待機を余儀なくされるようになれば、
組織として「事業の継続性」をいかに担保・確保していくのかが、とても重要な課題になります。
今はまさに、「危機管理が試されている時代」なのだと思います。