父のデイサービスの通所日が、年明けから日曜日から土曜日に変更になったため、
「NHK杯将棋トーナメント」の番組を、最初から最後まで視聴することができなくなりました。
父の昼食の準備の時間と重なるからです。
そのため最近は、番組HPの棋譜を再生することで対局を観戦しています。
(NHKプラスでの視聴も、ついうっかりして見逃すことが多くなりました。)
今日は、先月21日に放映された準々決勝の第3局、木村一基九段と佐藤天彦九段の対局を再生しました。
素人の私から見ると、どう考えても木村九段が優勢だと思えたのに、
終わってみれば佐藤九段が勝っていました。
1月17日に放映された行方尚史九段との対局も、似たような展開だったと記憶しています。
う~む‥‥。これが佐藤九段の真骨頂なのでしょうか‥‥。まるで「キツネにつままれた」みたいです。
明日14日は、準決勝第2局で、佐藤九段は稲葉陽八段と対戦されます。
佐藤マジックを生番組で観ることはできそうにないのですが、
NHKプラスで忘れずに視聴したいと思っています。