町立松前公園に活気が戻ってきました。
今月に入ってから、テニスをする人やゲートボールを楽しむ人で賑わっています。
もっとも、明らかに私よりも年配と思われる高齢者の方ばかりですが‥‥。
皆さん、ワクチンの接種はもう済んだのかしら‥‥?
さて、仕事をリタイアしてから、早いもので2か月が経過しました。
午前中は買い物やウォーキング、午後は読書、
そのほか料理や「名もなき家事」などで、一日はあっという間に過ぎ去っていきます。
そして、最近になって、押し入れを占拠していた、私有物の片づけに取り組むようになりました。
今日は、ビデオテープや仕事上の参考文献などを、ゴミ袋に入れたり、紐でくくったりしました。
ビデオテープのなかには、テレビから録画した懐かしのフォークソングや
早明戦など大学ラグビーの名場面、そして想い出の映画などがありましたが、
これらを再生しようとしても機器そのものがもうないので、
「郷愁という名の未練」を断ち切り、思い切って処分することにしました。
考えてみると、これらのほか、もう着なくなった衣服なども、いずれは処分しなければなりません。
衣服を処分することには比較的抵抗感はないのですが、
ただ、本だけは、いつかまた読むことがあるかもしれないと思うと、
なかなか捨て去る勇気を持つことができません‥‥。
父を見習って、私も不要な持ち物を減らして自分に必要な最小限のものだけで暮らす、
「ミリマリスト」を目指す必要があることを自覚するようになりましたが、
一言に「断・捨・離」と言っても、いざ実行するのはとても難しいものがあります。