今日、新型コロナウイルスワクチンの第1回目の接種を、
集団接種会場である「松前公園体育館」で、無事に終えることができました。
接種に要した時間は、接種後の待機時間である15分を含め、約30分だったでしょうか‥‥。
接種業務に従事されている皆さんの対応は、予行演習を十二分にされていたのでしょうか、実に的確・適切で、
接種を受ける高齢者の方々も、その指示・指導を忠実に守っていて、人の流れはとてもスムーズでした。
注射はほとんど痛みはなく、接種後の副反応も、今のところ全くありません。
第1回目のワクチンの接種を終えて思ったのは、
日本人の国民性なのでしょうか、動き出すまでは時間がかかるかもしれないけれど、
いざ動きだすと、それ以降の対応は実に素早いものがあるということです。
これから高齢者以外の方の接種も本格化すると思いますが、
ワクチンの確保さえできれば、接種作業が円滑に進むであろうことを、ほぼ確信した次第です。
そして、その際に重要なのは、巷でも指摘されているように、とにかく接種できる人がいち早く接種を終えて、
社会全体でコロナウイルスに感染しにくい、あるいは、万が一に感染しても、
軽度で治癒できるような「免疫環境」を創っていくという、
「公平性」よりも、むしろ「効率性」を重視するべきではないのでしょうか‥‥?
皆さんよりも先に第1回目の接種を終えた私が、こんなことを言うのは大変恐縮なのですが、
そのような感想を抱いた次第です。
明日は、父の第1回目の接種日です‥‥。