しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「半夏生」の日の雑感

今日は「半夏生(はんげしょう)」‥‥。

「このみのページ」のHPには、次のような解説がありました。


『暦に書き込まれた言葉の中には、意味のよくわからないものがあります。

 少々怪しげな雰囲気を醸し出す言葉もあります。

 今回取り上げた半夏生(はんげしょう)もなんだかとっても怪しげな言葉。

 でもあらかじめ断っておきますがこの「半夏生」、言葉の雰囲気は怪しげですが、

 歴とした七十二候の一つ、主要な雑節としても取り上げられるもので、

 怪しげな占い関係の言葉では有りません。ご安心を。』


『‥‥半夏生ず(はんげしょうず)はこの七十二候の一つで、二十四節気夏至の末候。

 現在の暦でいえば7/1か7/2頃にあたります。

 半夏生ずって、夏が半分だけ生まれるってこと?

 という印象を受ける(私だけ?)言葉なのでなんだか不思議に思えますが、

 これは「半夏(はんげ)」という植物が生え出す頃という意味。』


梅雨末期の自然現象なのでしょうか、今日は変なお天気でした。

天気予報では曇りだったのに、午前中はよく晴れ渡った時間帯があり、

夕刻には、空は明るいのに、雨が突然に降りだしたりしました。

その夕刻の時間帯、珍しく庭の草むしりに励んでいた私には、

作業を中止する理由ができ、怠け者にとっての「恵みの夕立」となりました。

おまけに、庭木の水やりもしなくて済みました。(苦笑)


二十四節気の「夏至」の次は「小暑」です。いよいよ本格的な夏がやってきます。