今日は「半夏生(はんげしょう)」‥‥。
「このみのページ」のHPには、次のような解説がありました。
『暦に書き込まれた言葉の中には、意味のよくわからないものがあります。
少々怪しげな雰囲気を醸し出す言葉もあります。
今回取り上げた半夏生(はんげしょう)もなんだかとっても怪しげな言葉。
でもあらかじめ断っておきますがこの「半夏生」、言葉の雰囲気は怪しげですが、
歴とした七十二候の一つ、主要な雑節としても取り上げられるもので、
怪しげな占い関係の言葉では有りません。ご安心を。』
『‥‥半夏生ず(はんげしょうず)はこの七十二候の一つで、二十四節気の夏至の末候。
現在の暦でいえば7/1か7/2頃にあたります。
半夏生ずって、夏が半分だけ生まれるってこと?
という印象を受ける(私だけ?)言葉なのでなんだか不思議に思えますが、
これは「半夏(はんげ)」という植物が生え出す頃という意味。』
梅雨末期の自然現象なのでしょうか、今日は変なお天気でした。
天気予報では曇りだったのに、午前中はよく晴れ渡った時間帯があり、
夕刻には、空は明るいのに、雨が突然に降りだしたりしました。
その夕刻の時間帯、珍しく庭の草むしりに励んでいた私には、
作業を中止する理由ができ、怠け者にとっての「恵みの夕立」となりました。
おまけに、庭木の水やりもしなくて済みました。(苦笑)