2週連続で「カンブリア宮殿」で放映されたのは、
今年9月に発売50周年を迎えたカップヌードルが看板商品の、あの「日清食品」でした。
番組を観ていて、就職活動をしていた大学4年生の頃を思い出しました。
会社訪問を重ねても、なかなか内定をもらえずに焦っていた時に、
同じような境遇の人と学内で出会い、就職活動の悩みなどについて会話を交わすようになりました。
学部も名前も忘れてしまいましたが、その彼が最終的に内定をもらったのが、
確か「日清食品」だったと記憶しています。
私は、結局のところ、1年留年して、地方公務員の道に進むことになりました
番組によると、「2021年9月に発売50周年を迎えた日清食品のカップヌードルは、
この4年間、過去最高の売り上げを更新し続けている」とのことで、
即席麺の発明者・安藤百福さんの孫にあたる安藤徳隆・現社長の、
斬新な取り組みに果敢にチャレンジされている姿が、強く印象に残った次第です。
あの「彼」は、私と同じように、仕事を完全リタイアしたのかしら‥?
それとも、今も大切なポストで、その持てる能力を存分に発揮されているのかしら‥?
いずれにしても、日々改革を怠らない「日清食品」という名門企業で、
きっと大活躍されたのではないかと想像すると、とても感慨深いものがあります。