ネットや新聞をはじめ、今は「ウクライナ侵攻」関連の報道が気になります。
そんななか、先月27日に放映された
NHKスペシャル「緊迫ウクライナ~瀬戸際の国際秩序~」は秀逸な番組でした。
印象に残ったのは、「ロシアにとってはウクライナ」は、
キューバ危機の際の、「アメリカにとってのキューバ」のようなものだという、
たしか、ロシア側の人の解説でした。なるほど、視点が変われば解釈も変わるのですね。
最近になってつくづく思うのは、もっと世界史というか、歴史を勉強しておけばよかったです。
高校の時に勉強したけれど、それはほぼ受験勉強のための「丸暗記」‥‥。
歴史に学んで現在や未来を考えるという、思考や態度に欠けていたと、今頃になって反省しています。