今日は二十四節気の「啓蟄」、七十二候で啓蟄の初候は「巣籠もりの虫戸を開く」です。
「こよみのページ」のHPによると、
この七十二候は「蟄虫戸を啓く」という中国から伝わった時の言葉を日本風に書き直したもので、中身は同じ。
土の中で冬を過ごしていた虫たちが活動を始める時期という意味、との解説がありました。
暦のとおり、今日は気温が上昇してポカポカの陽気となりました。
今にも土から虫が這い出てきそうです。
天気も晴れていたのですが、空は霞がかかったようでした。中国大陸からの黄砂なのかもしれません。
午前中に松前公園に散歩に行ったとき、桜の木の芽が膨らんでいるのが確認できました。
まだ寒い日はあるかもしれないけれど、ようやく待ちに待った季節がやってきたことを実感しています。