戦争が引き起こした悲劇を描いた「ひまわり」という映画を、
若かりし頃に、いつどこで鑑賞したのかはすっかり忘れてしまいましたが、
ソフィア・ローレンさんの大きな目から流れた涙と、どこまでも続く美しいひまわり畑の光景、
そして、そこはかとなく哀愁が漂うテーマ曲は、今でもはっきりと記憶に残っています。
その「ひまわり畑」の印象的なシーンは、半世紀前にウクライナで撮影されたものであることを、
昨日の愛媛新聞の記事を読んで、初めて知った次第です。
記事によると、この映画の再上映が全国に広がっていて、
上映を決めた映画館などは、16日までに100会場を超えたとのことでした。
チケット代の一部は人道支援で寄付されるそうです。
自宅近くの映画館「シネマサンシャインエミフルMASAKI」でも22日から上映されるとのことなので、
ひさしぶりに足を運んでみようかな、と思っています。
そうそう、さきほどの記事のタイトルは、「今と重なる戦争の悲劇」というものでした‥‥。