父の大腿骨頸部骨折の件で、先週の金曜日に受診した整形外科に行ってきました。
私と妻と、そして入居施設の管理者の方の三人です。
まず、家族としては手術を希望する旨、先生にお伝えしましたが、
「家族が手術を希望する病院を決ていただければ、その病院に紹介状を書きます。」、
「お父さんは高齢で持病があることから、手術は極めてリスクが高いです。」、
また、「コロナ禍で医療現場はひっ迫しています。」と、その先生は念を押すように言われるので、
結論としては、不本意ながら保存的治療を選択することにしました。(患者や家族の立場は弱いんですね‥)
ただ、「患部の痛みは徐々に和らぎ、順調に回復すれば車椅子にも乗れるようになれる」とのことなので、
家族としては希望を捨てずにその日を待ちたいと思います。
父にとっては忍耐の日々が続きますが、父ならきっとこの苦境を乗り越えてくれると信じています‥。