昨日、午後9時からNHK BSプレミアムで放映された
「歌える!青春のベストヒット!~昭和が僕らの青春だった〜」は、期待どおりの良質な番組でした。
番組のHPには、「昭和‥‥特に1970~80年代に青春を謳歌した人たちが
自宅でビールでも飲みながら青春時代の歌を一緒に歌える音楽番組」と書かれています。
その言葉のとおり、冒頭の「時代」(中島みゆき)から、
最後の「永遠の嘘をついてくれ」(吉田拓郎・中島みゆき)まで、
フォーク&ニューミュージックの名曲をたっぷり堪能することができました。
そのなかでも、強く印象に残ったのは、今回初めて聴いた「最後のニュース」(井上陽水)という曲でした。
哲学的ともいえる歌詞に強く心を打たれました。
武田鉄矢さんが紹介されていたように、まさに「炭鉱のカナリア」的な歌詞の内容です。
陽水さんにはこんな名曲もあったのですね‥。
次回は、年末の12月30日に放映されるとか。今からとても楽しみにしています‥‥。