しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

何かしらの意味

昨日の続きです‥。


1月3日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、柳川範之さんの

「計画したことの八割はできません」という「ことば」で、

いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。


『目標とはそもそも達成できないもの、とくに完璧をめざしたりすれば“こなす”ことが目的にすり替わると、

 独学で大学受験もその後の学びもやり通した経済学者は言う。

 二割の達成でも無意識にそれ以上を学んでいる。

 新年から日記をつけると決めた人の三日坊主も十年経てば「立派な記録」だと。

 「苦しい学びは続かない」(取材・文=柳瀬徹、「独学の教室」所収)から。』


う~む、なるほど‥‥。

「二割の達成でも無意識にそれ以上を学んでいる」「三日坊主も十年経てば立派な記録」ですか‥。

なんだか元気が湧き出てくるような「ことば」とその解説です。

この日記も、2011年10月から書き始めてから、いつのまにか十年以上が経過しました。

「立派」ではないけれど、継続することには「何かしらの意味」があるのかもしれません‥‥。