今日は町立図書館に行って、2月26日(日)から3月4日(土)までの
朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。
この一週間で印象に残ったのは、2月27日(月)と3月1日(水)でした。
まず、2月27日(月)は、佐藤正午さんの
「自然にいちばん近く、長く接して、しかも鈍感なのが子供たちである。」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『季節の表情は幼い頃はそれが過ぎてもしばらく居残るが、齢(よわい)とともに外界の変化に敏感になり、
時も「カレンダーの日付よりも早く駆け足で通り過ぎる」ようになると小説家は言う。
随想集「小説家の四季1988~2002」から。
今日したことを数えなどしない頃は一日が長くて持て余したが、数えだせばそれも歳(とし)とともに減り、
だから老いてかえってせっかちになる。』
う~む、なるほど‥‥。時も「カレンダーの日付よりも早く駆け足で通り過ぎる」ですか‥。
この感覚はとてもよく理解できます。
そして私は、知らぬうちにせっかちになっているのかしら‥‥?
追記
昨日総務省が公開した「政治的公平に関する文書」を閲覧しました。
78ページにもわたる資料の中では、総務省の説明に対する
「‥‥しかし、俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ。
もうここにも来ることができないからな。」という磯崎総理補佐官(当時)の発言と、
「山田総理秘書官レク結果 <未定稿>」における
「今回の話は変なヤクザに絡まれたって話ではないか。」という山田総理秘書官(当時)の発言が、