しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

歴史は戻りながら転換していく

今日は町立図書館に行って、5月12日(日)から18日(土)までの

朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。

この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。


まず、5月14日(火)は、「磯田道史の父」の

「せえ見い(ほら見ろ)。子どものほうがかしけー(賢い)がな」という「ことば」で、

いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。


『のちに歴史家となる磯田少年は、塾での勉強が嫌ですぐ抜け出す。

 親に理由を訊(き)かれ、「僕、自動販売機になりそうです」と訴える。

 口に問題をポンと入れると答えがコロンと出てくる、「こんなのしちゃいけない」と。

 そこへ思いがけぬ父の助け舟。これで知りたいことを調べる道楽としての勉強の道が開けた。

 NHKテレビの番組「インタビュー ここから」(5月4日)から。』


はぃ、私もこの番組をたまたま視聴しました。

番組の中では、この「自動販売機」のほかに、いくつか印象に残るお話しがありました。

・歴史は安全靴。歴史を知っていれば、災害が避けられたり、苦難が避けられたりする。

・歴史は繰り返さない。繰り返さないが韻を踏む。

・らせん状に近づくようなイメージで、歴史は戻りながら転換していく。一直線に行ってるわけじゃない。

・誰にも頼まれないし、誰もやってくれって言わないし、そういうことで

 「何かいつもと違うことをやってみる!」の時間とモノは、持っておいたほうがいい。


以上、「NHKWEB」から引用させていただきました。

このなかでも私は、「らせん状に近づくようなイメージで、歴史は戻りながら転換していく」というお話が、

強く印象に残りました。磯田さんのように、勉強も道楽のように取り組めたらいいですね‥‥。