今日は午前7時30分から氏神神社の清掃、午前11時過ぎからはお寺の住職の棚行があったので、
お昼過ぎから町立図書館に行って、8月4日(日)から10日(土)までの
朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。
この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。
まず、8月4日(日)は、アドリア・シドリアさんの
「だいじなのは、ほかの人にどう見えるか、じゃなくて
鏡にうつった自分に「なにが見える?」ってといかけてみること」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『茶色い肌の子は学級で一人。奴隷制について習う時は身がすくむ。
過酷な労働、貧困、差別、デモと警官隊との衝突。そんな話ばかり。
娘には隠れたいとも消えたいとも思わないでほしくて、
母親は過去に懸命に生きた人びとと同じ勇気と知性があなたの中にも潜むと伝える。
絵本「わたしとあなたのものがたり」から。』
はぃ、前向きな力を与えてくれるお母さんの「ことば」です。
娘さんは、お母さんのこの「ことば」を受けて、何が見えたのかな‥‥?
追記
先進国のトップが次々と入れ替わることになります。激動の世界情勢を予感させるものがあります‥‥。