『「ためられる人」になるための90日間プログラム』というタイトルの記事でした。
どうやら、90日間プログラムを始める前には、
「ためられる人」になるための「5つの心得」を覚えおく必要があるようで、
その内容が次のように書かれていました。
心得その1 「収入を増やす」よりも「支出を減らす」工夫をする
⇒ 節約は、やり方次第で楽しめる
心得その2 「なるべく貯める」ではなく、「〇カ月で〇万円貯める」と考える
⇒ 短期で達成できる具体的な目標を決める
心得その3 モノは「欲しいかどうか」ではなく、「必要かどうか」で買う
⇒ 「必要かどうか」は「使用頻度」で考える
心得その4 「現金がなくてもカードがある」ではなく、
「カードは使わない」と決める
⇒ 「固定費」以外の支払いでは使わない
心得その5 「いくら使った」よりも、「何に使ったか」を把握する
⇒ 理想の割合は「消費70%」「浪費5%」「投資25%」
次に、この5つの心得を踏まえた「90日プログラム」の
具体的な実践方法が記事には書かれていましたが、
私が意外に思ったのは、「一カ月目のメニュー」の一つに、
「本を読むこと」があったことです。
解説によると、
「本を読むこと」と「お金を貯めること」は関係ないように思いますが、
「学びの意識が高まる」と「お金も賢く使おう」と考えるようになるそうです。
う……む。(沈黙) 本当にそんなものなのかな…?
私は、趣味は…?と問われると、
「読書」と「スポーツ観戦」と答えるようにしています。
さほどに、「本を読むこと」が好きなのに、
「お金も賢く使おう」と考えたことが、ほとんどありません。
「学びの意識」が薄弱なので、お金も貯まらないのかもしれません…。(トホホ)