しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

雑記・雑感・プライベート

ワクワクする文房具

今日は、4週間に一回の泌尿器科病院の通院日でした。往復の郊外電車の車内と病院の待合室で、O・ヘンリー短編集を読み進めています。待ち時間には「短編集」が最適です‥。 私が普段、読書の際に愛用しているのが、本に貼ったり挟んだりできる「付箋」と透…

その気にさえなれば

すっきりしない天気が続いています‥。 今日も雨が降りそうな天気だったけれど、自転車で町立図書館に行ってきました。町立図書館に関しては、最近は、月曜日と金曜日には放送大学の印刷教材の勉強、水曜日には朝日新聞一面コラム「折々のことば」のまとめ読…

愉快で充実した一日

昨日は、高校時代の級友が所有する樹園地を視察しました。 まず、松山市と松前町に住む級友3人が私の自宅で合流し、4人が車に同乗して町内の回転寿司店へ。そのお店で、伊予市在住で樹園地を所有する級友2人と合流し、6人で賑やかな昼食。その後、伊予市…

何もしないことの価値

今日は町立図書館に行って、4月7日(日)から13日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。まず、4月10日(水)は、暉峻淑子(てるおかいつこ)さんの「…

虹始見(にじはじめてあらわる)

今日は氏神神社の清掃活動に従事してきました。今の私は、毎月14日と毎月末の2回だけは早起きをして、軽い肉体運動をしています。今は新芽との入れ替わりの季節。大量の落ち葉が境内を埋め尽くしていました。 そして今日は、七十二候の「虹始見(にじはじ…

父の一周忌法要

空が薄茶色く濁って、まるで霧がかかったように視界が悪かったです。どうやらこの原因は、はるか中国大陸から飛散した黄砂のようです‥。 さて、今日は檀那寺の本堂で、父の一周忌法要を執り行いました。私と妻、弟夫婦、娘と孫娘の6人です。 読経終了後には…

律儀に故障する家電製品

「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」(正岡子規) 昨日が春のお彼岸入り‥。今日は、子規の俳句のように冷たく強い北北東の風が吹いて、肌寒い一日となりました。寒の戻りです。また今日は、先日の高校同期会の集合写真が、専務幹事のT.S君から封書で届きま…

一年前の今頃

先月末は雨天で中止だったので、今日は一か月ぶりに氏神神社の清掃活動に参加しました。地区の役員に就任し、その活動の一環として、月に2回の定例日に、氏神神社の清掃活動に従事するようになってから、ちょうど一年になります。 そして、ちょうど一年前の…

思い出が私を生かす

昨日の続きです‥。 二次会は男性6人で大街道のカラオケ店に行きました。このお店で唄ったのは次のような曲でした。「あの素晴らしい愛をもう一度」(加藤和彦・北山修)」、「愛燦燦」(美空ひばり)、「亜麻色の髪の乙女」(ザ・ヴィレッジ・シンガーズ)…

卒業50周年記念同期会

昨日、12時30分から開催された「松山南高等学校25期 卒業50周年記念同期会」に出席しました。 母校を卒業してから50年目の同期会で、しかも今回が最後の同期会とのことで、たくさんの級友との再会を期待して臨みましたが、出席者は卒業生約490…

奮闘努力が足りず、深く反省

今日は町立図書館に行って、2月25日(日)から3月2日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 パラパラと一週間分のページをめくっていると、2月25日(日)に掲載された、母校・早稲田大学の全面広告が、否が応…

「重い言葉」「苦い思い出」

今朝、みぞれのような雪が降りました。もう三月だというのに、アンビリバボーな寒さです。厳しい寒さの日に、肩が凝って偏頭痛がするのは、私だけの症状なのでしようか?極端に寒がりの私のささやかな願いは、寒波はできればこれを最後にしてもらいたい、た…

記憶と思い出をありがとう

いとこの御主人、Hさん(享年73歳)の葬儀・告別式に出席するため、私と妻、実弟夫婦の4人で兵庫県赤穂市に行ってきました。実弟の家を朝5時30分に出発し、9時過ぎには斎場に到着しました。実弟には、日帰りでの運転をしてもらって、とても感謝して…

私にとっての「究極のPEP TALK!」

終日、冷たい雨が降り続いた一日となりました‥。 さて、昨日の矢崎由純さんの貴重な講演を聴いて、「一枚の絵はがき」のことを思い出しました‥。京都での大学浪人生活も終盤を迎え、志望校の受験の日が目前に迫っていた頃、奈良の女子大に通っていた高校の同…

立春の日の「有意義なお話し」

今日は二十四節気の「立春」です‥。「冬の陰気に閉ざされた万物に、春の陽気が立ち初めるという意味で立春と言う」そうで、この言葉を耳にするだけで気持ちが前向きになれそうです。 その立春の日の今日、午後から松前総合文化センターで開催された「第45…

世に隠れることの難しさ

アレルギー性鼻炎の薬が切れたので、今日は松山市内の病院に行ってきました。そろそろスギ花粉が飛散する季節となります。そして、今日は寒さも和いで、陽だまりにホッと一息つく、そんな穏やかな一日となりました。南西に窓がある部屋の室温は、24℃を超え…

寒波に身構える

澄み切った青空の美しさに誘われて、今日は「西の浜」に散歩に行ってきました。波は穏やかで、引き潮の砂浜にはゴミ一つなく、伊予灘に浮かび島々もくっきりと見渡せました。砂浜にはレジ袋を持って、漂着ゴミを拾う人を見かけました。いつも砂浜を奇麗にし…

「地球に間借りしている」という考え方

雲一つない青空が広がったお天気の下、今日は町立図書館に行って、1月7日(日)から13日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、三つの「ことば」でした。まず、1月7日(日)は、…

どうぞこのまま‥‥

今日は「生活習慣病予防検査」を受診するため、いつもより少し早く起きて、いつも利用している松山市内の病院に行ってきました。私の場合、平成8年から胆石という爆弾(?)を抱えているので、「腹部超音波検査」で定期的に経過観察をする必要があります。…

前途多難な一年になりそうな‥

昨日は実弟宅でお正月の楽しいひと時を過ごして帰宅したら、今度は夕刻に、羽田空港で日本航空(JAL)機が着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突し炎上したというニュースが飛び込んできました。 海保機に搭乗していた前途有望な職員5人が死亡されたいう、な…

実弟宅でのお正月

今日は、松山市の実弟宅で、兵庫県から帰省した甥っ子家族とともに、お正月のひと時を過ごしました。実弟が作った鶏肉(ささみ)の唐揚げや、義妹の作った巻き寿司が、抜群に美味しかったです。 ただ、能登半島地震の被災地に思いをはせると、心の底から新年…

新しい朝が来た!

ラジオの目覚まし機能を午前6時30分にセットしていると、いつものように「ラジオ体操の歌」が元気よく流れてきました。♬ 新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげやはり元旦の朝は、いつもと違う「新しい朝が来た」ような気がします。 その…

寂しいような、空しいような‥

午前中に買い物に行ったショッピングセンターの食品売り場は、食材を求める大勢の人で混雑していました。賑やかな商品棚にはクワイが陳列されていました。 クワイは父の大好物で、毎年この時期、お節料理の一品として、その煮物を私が料理してきました。そし…

今年最後の清掃活動

昨日の続きです‥。12月22日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、橋本治さんの「対立は、同じ土俵の上でしか成り立たない。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『「対立」が起こるとすぐに「…

一年の汗を流す

今日は午後から実弟が、「南道後温泉 ていれぎの湯」に連れて行ってくれました。いろいろな種類のお風呂があって、ゆったりとした時間を過ごすことができました。「十年の 汗を道後の 温泉(ゆ)に洗へ」(子規)おかげさまで、この一年の汗を流すことができた…

大地とともに心を耕す

強烈な寒波も、どうやら過ぎ去ったようです。今日は良く晴れて風もなく、穏やかなお天気になりました。暖かな日差しに心も和みます‥。 お昼前に、高校時代からの友人が、採れたばかりのユズを持ってきてくれました。この一年間に友人が我が家に持ってきてく…

一石二鳥

強烈な寒さが続いています‥。部屋にじっとしていも寒いだけなので、「さらなる暖」を求めて町立図書館に行ってきました。ただ温まるだけでなく、放送大学のテキストを持参して、2時間ほど西洋哲学の勉強をしてきました。「自宅の暖房代の節約」と「自己啓発…

ハンディこそ自然体

昨日の続きです‥。12月5日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、横尾忠則さんの「健康でいたい、そのために何をすればいいか、という課題はすべてストレスになります。 ‥‥健康を害しています。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さ…

巳午(みんま)の行事

今日は巳午(みんま)です‥。(今年の12月には三回、巳の日があります) 巳午は、昔、戦乱の時代に戦いを終え帰郷する兵士たちが、「亡くなった友はもう二度とお正月は迎えられない」ということを哀れみ、せめて生き残った我々で、亡くなった方のお正月を…

「あと片付け」という「繋ぎ目」

今日から12月となりました。月日が経つのは早いもので、今年もあと一か月です‥。12月になると、真っ先にユーミンの名曲「12月の雨」を思い出します。この曲が巷に流行った年頃までは、12月は私の大好きな月でした。自身の誕生月であり、クリスマスや…