しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

帰属感を持ちうるコミュニティー

今日から、二十四節気の「立秋」(8/7 ~ 8/22)、七十二候では「涼風至る(すずかぜいたる))」(8/7 ~ 8/11)です。「涼しい風が吹き始める頃。まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に涼を感じることができます。」と、「暮らし歳時記」HPの解説に…

「真の愛国」を考える

太平洋戦争の敗戦から75年、戦後の日本社会は何を目指し、何を変えようとしてきたのか、その歴史と展望を識者に聞く、「戦後日本の行方」という連載記事が、今日から日経新聞の文化欄で始まりました。第1回目は、日本思想史家の将基面貴巳ニュージーラン…

どちらを向いたらいいのか

今日の日経新聞一面コラム「春秋」は、石川啄木を題材にした次のようなコラムでした。 ・石川啄木が故郷の岩手山を詠んだという。 「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」。 この夏、帰省して肉親や旧友らとの再会を待ちのぞん…

物事の価値を問い直す

今日の日経新聞「経済教室」に掲載された、猪木武徳・大阪大学名誉教授の執筆による、「相互理解・連携の衰弱一段と~アフターコロナを探る』という論考が勉強になりました。 『‥‥われわれには正確かつ厳密には知り得ないことがある、 という当たり前の事実…

ソフトスキルを磨く

今日の日経新聞一面コラム「春秋」を興味深く読みました。その全文を次のとおり引用させていただきます。 ・「21世紀に求められるスキルとは何か」。 ラジオの語学番組「実践ビジネス英語」の寸劇の中で、 グローバル企業の社員たちがこんなテーマでやり取…

祝・100作品

鳴くセミの声に、ツクツクボウシの声が混じるようになりました。今は夏本番だけれど、季節は一歩、前に進みつつあります‥‥。 さて、NHKテキスト、100分de名著「Momo(モモ)~ミヒャエル・エンデ」を読了しました。「モモ」は、ドイツの児童文学作…

真の危機を自覚すべきかも?

先月29日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、キェルケゴールの「絶望していないこと、換言すれば自分が絶望していることを意識していないことも またまさに絶望の一つの形態である」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説があ…

ようやく梅雨明けです

四国地方が昨日30日に、ようやく梅雨明けしたようです。今日の愛媛新聞には、「平年より12日、昨年より5日遅く、統計を始めた1951年以降で4番目に遅い。今年の梅雨は60日間で過去3番目に長かった。」と書いてありました。 梅雨が明けた今日は、…

先輩からの葉書が届く‥‥

昨日、大学時代の先輩から暑中見舞いの葉書が届きました。先輩と言っても、同じ下宿先で、同じ釜の飯を食べた先輩です。私が早稲田の一年生だった時に、先輩は立教大学の大学院生でした。立教大学を御卒業後は、故郷の広島県に帰って、某有名私立高校の先生…

果たしてそうなのかな?

昨日付の「溜池通信・不規則発言」に、「かんべえ」さんが次のようなことを書かれていました。 ・先日、「保健所というのは各都道府県の管轄だから、 厚生労働大臣の指揮命令系統にないんだよねえ」という話を聴いて、 目が点になってしまった不肖かんべえで…

現地・現場の大切さ

今日は、上司と一緒に、南予方面に出張に行ってきました。南予方面と言っても、すぐお隣は高知県の町です。7月もあと数日で終わりなのに、今日が令和2年度になってから初めての出張となりました。最近は、「リモート」、「テレワーク」、「Web会議」な…

次に生かす

日本経済研究所のHPに掲載された、田中秀明・明治大学教授執筆による「歴史に学ばない骨太の方針」というタイトルの次のような内容の論評を興味深く読みました。 ・過去20年間、歴代内閣は「e-Japan戦略」のような電子政府推進の看板を掲げてきた。 莫大…

知的刺激を受けたテキスト

NHKテキスト、100分de名著「吉本隆明~共同幻想論」を読了しました。テキストの執筆者は、先崎彰容・日本大学危機管理学部教授です。 共同幻想論は、「人はなぜ信じてしまうのか」という問いに深くとことん向き合った戦後最大の思想家、吉本隆明によ…

優れたリーダーを測る基準

今日の日経新聞「経済論壇から」の、「コロナで問われる政治の真価」というタイトルの記事が勉強になりました。今回、土居丈朗・慶大教授が取り上げられた論考のうち、特に印章に残ったのは、次のような記述でした。 『早稲田大学教授の河野勝氏(Voice8月…

1年後に希望をつなぐ

今日の日経新聞に、「東京2020大会」の全面広告が掲載されていました。真っすぐに前を見つめる池江璃花子選手の顔時写真と「+1 その炎は、まだ消えていない。」の標語と、そして、次のような大会組織委員会の文章が強く印象に残りました。 『東京20…

力作を称える

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、不安な日々が続いています。ただ、緊急事態宣言が出されていた頃と明らかに違うのは、通勤電車に乗っても、買い物に出かけても、ほぼすべての人がマスクを着用し、電車は冷房運転でも一部の窓を開放し、お…

「抵抗勢力」との闘い

今日から二十四節気の「大暑」です。「こよみのページ」には、「最も暑い頃という意味であるが実際はもう少し後か。夏の土用の時期。学校は夏休みに入り、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。」との解説がありますが、今日も松前小学校の皆さんが登校…

それでも組織は失敗する

一般社団法人日本能率協会のHP、「経営の羅針盤」に掲載された『「失敗の本質」の本質』というタイトルのコラムが大変勉強になりました。コロナ禍が広がる中で、あらためて注目が集まった名著「失敗の本質~日本軍の組織論的研究」(中公文庫)を読み返し…

「危機の本質」はそこに

心の準備も身体の準備もできていない状態で、いきなり猛暑がやってきました。今日はマジ暑かったです‥‥。 さて、昨日の愛媛新聞「新著の余禄」で、井手英策・慶大教授の新著「欲望の経済を終わらせる」が、次のような内容で紹介されていました。 『気鋭の財…

私の癒しのスポット

昨日は夕方の5時過ぎから、散歩がてら西の海岸に行きました。午前中はよく晴れていたのに、この時間帯はあいにくの曇り空で、残念ながら夕陽を見ることはできませんでした。夕陽は見えなかったけれど、堰堤に座って、潮の香りを嗅ぎ、波の音を聴いていると…

81マスの詩学

今日の日経新聞一面コラム「春秋」と愛媛新聞一面コラム「地軸」は、どちらも最年少でタイトルを戴冠した、藤井聡太新棋聖の偉業を称える内容のコラムでした。いわく、「AI時代の旗手は、81マスの詩学の後継者でもある。」(春秋)「謙虚に、はるかな高み…

欲求不満の原因は?

「マックス・ウェーバー ~ 近代と格闘した思想家」(野口雅弘著:中公新書)を読了しました。 最後まで読み通すのに忍耐が必要な本でした。私の理解不足が最たる要因ではありますが、何が書かれていたのか、読み終わった後も、その内容をほとんど思い出すこ…

待たれる梅雨明け

今朝、久しぶりにお天道様を拝むことが出来ました。そして、通勤途上の松山市堀之内「城山公園」からは、蝉の賑やかな鳴き声が聞こえてきました。この夏初めて、その鳴き声を聞いたような‥‥。 梅雨前線が日本列島に停滞して、どれくらい経つのでしょうか‥‥?…

またひとつ勉強になりました。

国立国会図書館発刊「調査と情報」の「コロナショックと財政・金融政策」というタイトルのレポートを読みました。レポートでは、質問を「小見出し」にして、「コロナショックの概要」を解説していました。具体的には、次のような内容で‥‥。 「3 当面の有効…

願望と信条が支離滅裂な私

参議院HPの調査室作成資料「立法と調査(第425号)」に掲載された『「成長の限界」再考~ 資本主義の後に来るもの~』というタイトルの論考が、示唆に富む内容が満載で、大変勉強になりました。そのなかでも、私の印象に残ったのは、「4.資本主義後の世界(…

多様性を許容する社会

昨日12日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、玄田有史さんと荒木一男さんの、「人口が減っても、地域は簡単になくならない。 だが、小ネタが尽きると、あっという間に地域は衰退する」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説が…

急がれる「デジタル自治体」

今日の日経新聞「社説」には、『国主導の標準化で「デジタル自治体」急げ』というタイトルで、次のようなことが書かれていました。 『デジタル化が遅れ、いらいらする自治体のお役所仕事を改めるにはどうしたらよいか。 デジタル社会に適した標準的なシステ…

それって、よく分かります

昨日10日の愛媛新聞一面コラム「地軸」は、次のような内容で、本好きの私には、とても親近感を覚えたコラムでした。 『急いでない限り、書店では文庫本の棚を一通り見て回る。 表紙に引かれたり、題名に引っかかったりして思わぬ「出合い」がある。 先日買…

「新参者」としての毎日

今日もほぼ一日中、雨が降り続きました。強風を伴って強く降ったり、風が止んで弱く降ったり‥‥。そのたびに、窓を開けたり閉めたり‥‥。もういい加減に嫌になったので、窓を閉めて、エアコンの冷房のスイッチを入れることにしました。天気予報によると、この…

現実味を帯びてきた老老介護

昨日の夕刻、父が自室で転倒し、腰を痛打しました。昨晩は、とりあえずシップ薬を貼って、父には痛みを我慢してもらい、今日、仕事が休みだった妻が、整形外科病院に父を連れて行きました。 レントゲン診断の結果、幸いに骨折はしていなかったものの、左足や…