しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

変わりゆく時代の変わらない風景

「フーテンの寅さん」の映画を観ると、いつも決まって心が和み、幸せな気持ちになれるのはなぜなのか‥‥。その気持ちを、上手に自分の言葉で表現することは、なかなか難しいものがありますが、その気持ちを代弁してくれているような記事に出合うことができま…

心根が言葉に艶を‥‥

今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、作詞家・阿久悠さんの「もう少し人間がチャーミングに見える言葉が存在していいはずだし、存在していた時代もある。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『「書き下ろ…

「空っぽ」日本‥‥

三島由紀夫が世を去って今年で50年‥‥。日経新聞の文化欄では、昨日から「三島由紀夫 50年後の問い」の連載が始まりました。「三島は今に何を問うのか。」を、作家に深く心を寄せる表現者や有識者に聞くシリーズで、第二回目の今日は、社会学者の宮台真司…

「公正世界仮説」の落とし穴

朝日新聞デジタル版のオピニオン欄「耕論」は、有料会員しか読むことができない記事がほとんどで、無料会員の私は読むことができず、時々、残念な思いをすることがあります。今月9日に掲載された「感染を責める私たち」という記事がその一つでした。ところ…

「納得」を基準に‥‥

今日19日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、石井あらたさんの「できる人と、できない人の間には、できるけど疲れる人がいるんだ。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『学校でもバイト先でもそこでのあた…

孫娘の運動会

寒かった昨日とは打って変わって、今日は良く晴れて穏やかな一日となりました。そして、この秋晴れの今日は、雨で一日順延された孫娘の運動会でした。孫娘の通う小学校の運動会は、昨年は5月に実施されたと記憶していますが、今年はコロナの影響で、その時…

「夕陽」と「夕焼け」雑感

自宅近くの「西の海岸」では、時として、言葉を失うほどの美しい夕陽を見ることができます。その夕陽に関連して、今日の日経新聞一面コラム「春秋」には、次のようなことが書かれていました。 『明治時代、日本の民話などを世界に紹介したギリシャ生まれの文…

「あの頃」に戻ってみたい

南沙織さんの「ひとかけらの純情」を聴くと、決まって高校生の頃に好きだった人のことを思い出します。♬ あの恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの あの胸のうずくような 恋をしてる人にならわかるわ 先日の報道では、「17才」が筒美京平さんの…

薬の袋で一杯‥‥

今日は仕事をお休みしました。父をかかりつけ医に診てもらうためです。病院は、インフルエンザ予防接種を目的に来院した高齢者も大勢いて、とても混雑していました。 糖尿病と便秘の持病を抱える父は、尿や血液の定期的な検査と薬の継続的な投与が不可欠です…

昨日の続きです‥‥

昨日の続きです‥‥。 作曲家・筒美京平さんのご逝去を受けて、今日の愛媛新聞一面コラム「地軸」、産経新聞一面コラム「産経抄」、そして、朝日新聞一面コラム「天声人語」には、名曲誕生のエピソードなどが書かれていました。(残念ながら、「天声人語」は有…

青春時代を彩った名曲の数々

作曲家の筒美京平さんが、今月7日に80歳でお亡くなりになったそうです。愛媛新聞には、「筒美さんが作曲した主な作品」が、次のように紹介されていました。 1968年 ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ) 71年 また逢う日まで (尾崎紀世彦) …

一兵卒になる覚悟

久しぶりに「経済レポート専門ニュース」のHPを閲覧しました。「今日のアクセスランキングTOP20」の第一位は、長野経済研究所の「サラリーマン学~男の居場所探し」というレポートでした。そのタイトルに惹かれて、さっそく読んでみることにしました。そ…

自由律俳人の魅力を知る

今日11日は、松山市で晩年を過ごした漂泊の俳人、種田山頭火の没後80年の命日。愛媛新聞には、1ページ全面の特集記事が掲載されていました。記事には、NPO法人「まつやま山頭火倶楽部」太田事務局長さんの「今、お薦めの3句」とその解説が掲載され…

素晴らしさは何も変わらない‥

昨日、苦労してようやく炬燵を出した途端、今日は一転、夏に戻ったような暑さとなりました。(トホホ)台風14号がもたらした暑さなのでしょうね、きっと‥‥。 さて、今日の日経新聞一面コラム「春秋」に、次のようなことが書かれていました。『日本の家庭や…

有難いことに‥‥

有難いことに、「はてなブログ」からは、1年以上ブログを継続しているユーザーを対象に、過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るメールが、定期的に届きます。 そのメールで届いた一年前の我が日記を読むと、ちょうどこの時期に、前立腺と左足の治療を続け…

「寒露」の日の雑感

今日から、二十四節気の「寒露(かんろ)」(10/8~10/22)、七十二候では「鴻雁来る(こうがんきたる)」(10/8~10/12)です。いつものように「こよみのページ」のHPを閲覧すると、次のような解説がありました。 『冷たい露の結ぶ頃。秋も…

われ以外みなわが師匠

今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ロバート・キャンベルさんの『楽しくほっこりするだけではなく、時には簡単に答えを出さず、 対立したまま別れることができる公共空間がほしい。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…

故障は続く‥‥

昨日は、この日記をとうとう書くことができませんでした。 ‥‥というのも、夕食前の入浴中、吐水口からシャワーへ切り替えようとしていたところ、切り替えレバーが制御不能となり、まったく水が止まらなくなりました。止水用のネジを何度ともなく回しても止ま…

久しぶりのラグビー観戦

関東大学ラグビー対抗戦、「早稲田」対「青山学院」の試合をテレビ観戦しました。試合の結果は、7トライの早稲田が、47対21で勝利しました。 今年は、コロナの影響で、春先から満足な練習ができなかったと思いますが、今日の両校の選手の動きは、私には…

再読して再認識したこと

『ノルウェイの森㊤㊦』(村上春樹著:講談社文庫)を何十年かぶりに再読しました。先月18日の日経新聞一面コラム「春秋」に、村上春樹さんのことが書かれていたのが、その動機です。再読して再認識したことがいくつかありました。 その一つは、1960代後…

何が起こるか分からない

二つの出来事には、全くと言っていいほど関連性がないけれど、この世の中、「何が起こるか分からない」、「何が起こっても不思議ではない」ことを、改めて気づかせてくれたことについては、共通点があったと思います。 その一つは、「東京証券取引所で昨日、…

月見る月はこの月の月

今、この時刻、東の澄み切った夜空に、まん丸なお月様がくっきりと浮かんでいるのが見えます。それもそのはず、今日は「中秋の名月」だったのですね‥‥。「こよみのページ」のHPには、次のような解説がありました。 『旧暦八月十五日。この日の月を中秋の名…

あと半年です。

今、この時刻、窓の外から雷の音が聞こえてきます‥‥。不気味な稲妻の光とともに‥‥。‥‥と同時に、突然、激しい雨が降り出しました。「季節の変わり目」を告げる雷なのかもしれません。 さて、明日から10月です。何も悪いことはしていないのに、いつの間にか…

溜息が出る値上げの秋

日経新聞電子版「Nextストーリー」、「復活~キリンビール」の連載記事を興味深く読みました。「失敗の本質を探る」の小見出しに続いて、次のようなことが書かれていました。 『15年当時、第三のビールの新商品では05年発売の「のどごし〈生〉」以降…

思い出す「死哲」のお話し

アルフォンス・デーケン神父が今月6日に、88歳でお亡くなりになったそうです。昨日の愛媛新聞に寄稿された、批評家・随筆家の若松英輔さん執筆による「終わりなき問い 向き合う 日本の死生学発展に貢献」というタイトルの追悼記事を読んで知りました。 実…

哀感をそそる歌唱

西島三重子さんの名曲「池上線」を、久しぶりに懐かしい思いで聴きました。というのも、今日の日経新聞一面コラム「春秋」に、東西のJRが終電の繰上げを決めたことに関連して、次のようなことが書かれていたからです。 『昭和フォークの名曲「池上線」は切…

新たな盤上の物語

ビデオに録画していたNHKスペシャル「藤井聡太二冠~新たな盤上の物語」を見ました。その内容は、番組HPで次のように紹介されていました。 『史上最年少でタイトル獲得・八段昇段。 驚異的な進化を遂げている藤井聡太二冠の強さの秘密を棋士たちの証言…

「スペース」が閉じる前に

今月20日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ジョン・ダワーの「個人の人生でもそうですが、国や社会の歴史においても、突然の事故や災害で、何が重要なことなのか気づく瞬間があります。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような…

1枚10万円の衝撃

今日の日経新聞デジタル版「ヒットのクスリ」の、『「混雑する耳」争奪戦 マスク起点に商品広がる』という見出しの記事を読んで、愕然としました。 『新型コロナウイルス感染拡大の危機が高まってから半年余り。 最大の生活変化は言うまでもなくマスクだ。 …

夜は忠告をもたらす

今月19日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、フランスのことわざ、「La nuit porte conseil.(夜は忠告をもたらす)」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『田辺貞之助編「フランス故事…