しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

74億8千万枚のうちの1枚

雨模様だった午前中、シーツを洗濯し、その洗濯物を持ってコインランドリーに直行しました。

浴室乾燥機ではシーツは干せないからです。

数台あるコインランドリーはフル稼働の状態でした。雨で売り上げが伸びる業態の一つですね。

明日は天気が回復するようなので、久しぶりに布団も干したいです‥。


さて、20年ぶりにデザインが刷新された新紙幣が明日発行されます。

日経新聞電子版には、次のようなことが書かれていました。

『‥財務省の調査では、6月末時点で金融機関のATMの9割以上が新紙幣に対応できる見通しだとしていた。

 スーパーやコンビニエンスストアのレジは8〜9割、飲食店の券売機は5割ほど、

 飲料の自動販売機は2〜3割を見込んでいた。券売機など機械の入れ替えには費用がかかる。

 クレジットカードやスマホのアプリを用いたキャッシュレス決済が普及するなか、

 新紙幣への対応を見送る店舗もある。

 新紙幣の「発行」は民間金融機関が日銀に預けている当座預金から

 新たなお札を引き出せるようになることを指す。

 7月3日以降、金融機関を通じて個人や企業に行き渡っていく。

 新紙幣は2025年3月末までに計74億8千万枚が刷られる。

 04年の際は1年間で流通する紙幣の6割程度が新紙幣に入れ替わった。

 現在はキャッシュレスなど決済手段が多様化しており、

 20年前ほどのペースで浸透するかは不透明との見方がある。』


へぇ~‥、新紙幣の「発行」は、

「民間金融機関が日銀に預けている当座預金から新たなお札を引き出せるようになることを指す」のですね。

ひとつ勉強になりました。

はて、私は、74億8千万枚のうちの1枚に、いつ出合えるのだろう‥?最初は、北里柴三郎博士かな‥‥?