コラム・エッセイ
気温が上昇して、この時期としては暖かい一日となりました。「春の予感」が漂っています‥。 さて、今日は町立図書館に行って、1月22(日)から1月28日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に…
陽射しがある間は、比較的暖かくて過ごしやすいのに、陽が傾くと急に気温が下がって肌寒く感じます‥。 さて、日経新聞文化欄で連載が続いていた、古賀信行・野村ホールディングス名誉顧問の「私の履歴書」は、今日が最終回でした。連載の最後は、次のような…
昨日の続きです‥。 1月16日(月)の朝日新聞一面コラム「天声人語」は、東洋大学の「現代学生百人一首」に関連した内容でしたが、ウクライナについて詠んだ、次のような作品も引用されていました。「ウクライナ コロナ未来の 教科書の 数行分の 激動の年…
朝起きてみると、メダカを飼育している軒下の鉢に、カチカチに氷が張っていました。でないと割れないほどの厚さです。今朝の気温が氷点下以下だったことが、この現象で理解できます‥。 さて、この寒さの中、今日は町立図書館に行って、1月15日(日)から…
今日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」の節入り日です。天気予報によると、大寒中の来週には、今季一番の寒波が襲来するとか‥。暦はやはり正直者ですね‥‥。 さて、昨日の続きです。1月14日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、大竹伸朗さ…
今日は、町立図書館に行って、1月8日(日)から1月14日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、1月10日(火)と1月14日(土)。まず、1月10日(火)は、ピエール=ジョゼ…
昨日の続きです‥。 1月3日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、柳川範之さんの「計画したことの八割はできません」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『目標とはそもそも達成できないもの、とく…
良く晴れて穏やかな日々が続いています‥。 さて、今日は、町立図書館に行って、1月1日(日)から1月7日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、1月1日(日)と1月3日(火)。ま…
今日は成人の日です‥。愛媛新聞一面コラム「地軸」は、その成人の日に関するコラムで、谷川俊太郎さんの「十八歳」と「まなび」という、二編の詩が引用されていました。 『ある夜 僕はまったくひとりだった 想い出をわすれ 本棚と雲に飽き おさないいかりと…
久しぶりに雨が降りました。と言っても、お湿り程度の雨でしたが‥‥。 さて、昨日の続きです。昨年12月31日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、品田遊さんの「「わかる」と言ってくれる人ほど敵だった。」という「ことば」で、いつものように…
パソコンのリセットと主要なアプリの再設定を、不器用な私にしては比較的スムーズに終えることができました。「災い転じて福となす」というか、不要なファイルなどが整理でき、かえってスッキリして良かったです‥。 さて、今日は町立図書館に行って、昨年1…
さらに昨日の続きです‥‥。 12月23日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、安西水丸さんの「絶景ではなく、車窓の風景のような人間でいたい」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『目立ちたいと…
昨日の続きです‥。 12月21日(水)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、鹿島茂さんの「本当に文学や哲学を理解する人間しか本を買わないのなら、文学者や哲学者は食べていけない」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解…
明日から町立図書館は年末年始の休館となるので、今日、12月18日(日)から12月24日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、12日19日(月)、21日(水)及び23日(金)…
本県大洲市出身のイラストレーター・村上保さんが、一昨日24日の愛媛新聞「ふるさとの風景」に、「時間~なぜ伸びたり縮んだり」というタイトルのエッセイを、切り絵とともに寄稿されていました。 なんだか子供の頃の私の気持ちを代弁していただいてるよう…
今日から、二十四節気の「冬至」です‥。冬至は、寒さからすると冬のはじめですが、春の到来からいえば、光の春は冬至からとのこと‥‥。光に春を感じたら、またこの日記に感想を書こうと思います。 さて、昨日の続きです‥。12月13日(日)の朝日新聞一面コ…
お昼前から、雨が降り出しました‥。その雨が降っていない時間帯に、町立図書館に行って、12月11日(日)から12月17日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、12月11日(…
今日の日経新聞一面コラム「春秋」は、心に響くコラムでした。その全文を次のように引用させていただき、この日記に書き残しておこうと思います。 『「十二月になると一日一日に時を刻む音が聞えるようである」(山本周五郎「年の瀬の音」)。 残すところ1…
今日も身を切るような寒さとなりました‥‥。風邪を引いたわけでもないのに、くしゃみや鼻水が出て、ティッシュのお世話になっています。 さて、この寒さの中、今日は町立図書館に行って、12月4日(日)から12月10日(土)までの、朝日新聞一面コラム「…
昨日から、二十四節気の「大雪」、七十二候では「空寒く冬となる」となりました。このところ「空寒い日」が続いていましたが、今日は陽が射して、比較的暖かい一日となりました‥‥。 さて、昨日の続きです。12月3日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のこと…
今日は町立図書館に行って、11月27日(日)から12月3日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、11月28日(月)と12月3日(土)の「ことば」でした。まず、11月28日…
朝目覚めた時、時計は午前4時15分でした‥‥。 枕元のラジオのスイッチを入れると、実況アナウンサーの「日本代表はスペイン代表に「0」対「1」でリードされています」という声が流れてきましたが、。そのまま寝床で試合終了まで、時にハラハラドキドキし…
町立図書館に本を返却した際に、「文藝春秋12月号」を閲覧しました。 巻頭の「古風堂々」には、いつものように作家で数学者の藤原正彦さんがエッセイを寄稿されていましたが、今回は「捨てるものか」というタイトルの中で、日本の学校の卒業式で「仰げば尊…
新型コロナウイルスワクチンの5回目接種日を、サッカーW杯カタール大会「日本代表」対「ドイツ代表」の試合日に選んだのは、最悪の選択でした。 一昨日の23日、午前9時に接種を終えた私‥。昼間は何事もなく平穏に過ごしたのですが、夕食後の午後8時過…
本降りの雨となり、雷が鳴って激しく降る時間帯もありました。 今日は、そんな雨降りの中、新型コロナウイルスワクチンの5回目接種を終えたあと、町立図書館に行って、11月13日(日)から11月19日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」…
昨日の続きです‥‥。11月6日(日)の朝日新聞一面コラム「天声人語」には、次のようなことが書かれていました。 『‥‥古くからあるこの理論が最も注目されたのは、 サッチャー英政権が新自由主義や「小さな政府」を目指した1980年代だ。 そのころ英国の…
今日は、町立図書館に行って、11月6日(日)から11月12日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは11月10日(木)、降旗康男さんの「勝ち残った者のイストワールが歴史であり…
今日は、町立図書館に行って、10月30日(日)から11月5日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは11月4日(金)、フランシス・ベーコンの「正気を失わずに、ただ信仰に属する…
「小春日和」というよりも、「小夏日和」のようなお天気のもと、町立図書館に行って、10月23日(日)から10月29日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは10月29日(土)、…
秋晴れの快適なお天気のもと、町立図書館に行って、10月16日(日)から10月22日(土)までの、朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは10月16日(日)、文化人類学者・石毛直道さんの「乗…