しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

コラム・エッセイ

ケリをつける

今日から、二十四節気の「大寒」(1/20 ~ 2/2)、七十二候では「蕗のとう花咲く」(1/20 ~ 1/24)です。「こよみのページ」のHPには、「一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、 これからは暖かくなると言うことである。春はもう目前…

「プランB」がベールを脱ぐ時

第204通常国会が、今日18日に召集されました。この通常国会では、1年間の内閣の基本方針や主な政策を示す、首相による「施政方針演説」が実施されることになっていて、日経新聞デジタル版には、そのポイントが次のように整理されていました。 ○コロナ…

一面コラムニストの資質と資格

阪神・淡路大震災から26年となった今日17日、日経新聞一面コラム「春秋」と朝日新聞一面コラム「天声人語」は、奇しくも、それぞれのコラムニスト氏の、当時の取材経験を振り返る文章で始まっていました。 『26年前のきょう、夜勤で東京本社に泊まって…

歌はタイムカプセル

日経新聞一面コラム「春秋」のコラムニスト氏は、ひょっとしたら、私と同世代なのでしょうか‥?「大学入学共通テスト」が始まった今日のコラムには、懐かしい二曲のフォークの名曲が、次のように引用されていました。 『〽おいで皆さん聞いとくれ。 半世紀以…

「医療資源の最適配分」を考える

「トリアージという言葉」のタイトルがついた、今日の朝日新聞一面コラム「天声人語」(デジタル版)の次の文章を読んで、いろいろと考えるところがありました。 『‥‥人口あたりの病床数は世界最高水準で感染者は欧州より少ない。 それでも逼迫(ひっぱく)…

決定的な「欠点」とは‥‥

作家・半藤一利さんのご逝去を受けて、日経新聞一面コラム「春秋」と朝日新聞一面コラム「天声人語」には、それぞれ次のような内容の「追悼のコラム」が掲載されていました。 『‥‥一枚の写真が対談集に載っている。 半藤さんが8歳の時、夏のラジオ体操の後…

新しい人の情熱を信じている

昨日11日は成人の日でした。今年も日経新聞には、サントリーウイスキーの広告に、作家・伊集院静さんの「新しい人の情熱を信じている」というタイトルの、次のようなメッセージが掲載されていました。 『‥‥大人って何だろうか? それを考える前に、今年の…

自分にできることから始める

愛媛新聞の速報ニュースによると、愛媛県では、新たに38人が新型コロナウイルスに感染したそうです。昨日の28人を上回り、1日当たりの過去最多を更新したとのこと‥。 私はかねてから、人と人との接触を促す「Go To 事業」には、懸念と不安を抱いてきま…

ユーモアの感覚を忘れずに

昨日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、チェコの作家・カレル・チャペックの『歴史は「誰かが何かをなすべきである」と提案する人よりも、むしろ「何かをしている人」を必要とするのです。』という言葉でした。 この言葉で思い出したのは、「ラ・ロシ…

「覚悟」という二文字

昨日に続き、今日も朝日新聞一面コラム「折々のことば」から‥‥。今日は、チェコの作家・カレル・チャペックの『歴史は「誰かが何かをなすべきである」と提案する人よりも、 むしろ「何かをしている人」を必要とするのです。』という言葉で、いつものように鷲…

思考法か、それとも信仰か

今日4日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、文筆家・平川克美さんの「経済合理的」に考えることは、単なる思考法の一つだが、 すべてのことを経済合理的にしか考えないのは信仰である。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…

ますます昭和は遠くに‥‥

作詞家のなかにし礼さんが、今月23日に、82歳でお亡くなりになったそうです。今日の日経新聞一面コラム「春秋」と朝日新聞一面コラム「天声人語」には、それぞれ、次のような「哀悼のコラム」が書かれていました。 『札幌に赴任していたとき、週末を小樽…

風に立つライオン

来週28日の「仕事納め」をお休みするため、私は明日から年末年始の休暇となります。コロナ禍の今年、なんとか大過なく一年を過ごせたことに、感謝したいと思います。さて、今日の日経新聞一面コラム「春秋」は、心に残る内容でした。その全文を次のように…

姿を消した雑誌

今月20日の日経新聞文化欄に、作家の沢木耕太郎さんが「さよなら僕らの雑誌たち」というタイトルのエッセイを寄稿されていましたが、そのなかで沢木さんは、次のようなことを述べられていました。 『‥‥だが、それ以上に、ここ数年は、雑誌を読んでいる乗客…

「感謝」ではなく「理解と協力」

今日、22日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、「私たちは自分の仕事を全うするだけですので、感謝の言葉は要りません。ただ看護に専念させて欲しいのです。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『12月1…

追い詰められても方向転換できない

一昨日、19日の日経新聞文化欄に、建築家の隈研吾さんが、「セルフメイドの空間」というタイトルのエッセイを寄稿されていました。考えされられる内容だったので、この日記に書き残しておこうと思います。 『コロナというのは、建築空間の長い歴史にとって…

「信頼」の核にあるもの

今日17日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、臨床心理家・霜山徳爾さんの「人間は人間になるために必要な愚かさを失ってはならないのである。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『おのれの貧しさを晒(さ…

「補助金行政」を考える

「Go Toトラベル」の年末年始期間の一時停止を受けて、新聞各紙のコラムニスト氏はどのようなことを書くのかな‥?、と思っていたところ、朝日新聞一面コラム「天声人語」には、「補助金行政」というタイトル(デジタル版)で、次のようなことが書かれていま…

神に祈るしかない?

今月11付け「溜池通信vol.705」の特集記事は、「2021年の内外情勢を想定してみよう」でした。 記事では、2021年を予測するための、次の10の設問が用意されていました。 ① 東京五輪(オリパラ)は開催されるか? ② ワクチンはコロナ対策で効果を…

希望のつくり方

今月3日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、労働経済学者・玄田有史さんの「勉強っていうのは、わからないということに慣れる練習をしているんだ」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『勉強して将来何か役に…

共通の価値を見いだす知性

日経新聞一面コラム「春秋」を毎日読んでいると、年に数回、涙腺が緩み、心を打つコラムに出合うことができます。今日のコラムが、まさにそのような「名コラム」でした。以下、全文をこの日記に書き残しておきます。 『真ん中にイスラム教の礼拝堂モスクを配…

3つのフレーズ

日経新聞「文化欄」では、小宮山宏・三菱総合研究所理事長(東大元総長)の「私の履歴書」の連載が続いています。その第19回目の今日は、あの有名な「3つのフレーズ」誕生の経緯が書かれていて、興味深く読みました。 『05年4月、28代目の東大総長に…

「立ち返る場所」がある人

良く晴れて気温も暖かく、過ごしやすい一日となりました。太陽の光を浴びて洗濯物がよく乾くと、不思議なことに気持ちまで心地よくなります。 さて、今月10日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、彬子女王の『お盆のころに、小さな虫が近くに寄ってき…

白と黒の世界

先月、10月31日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、詩人・長田弘さんの「黒と白の鍵盤でできているアコーディオンとおなじに、 言葉は黒(文字)と白(紙)でできている。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありまし…

確信をもって主張することの矛盾

今日は良く晴れ渡ったものの、冷たい風が強く吹く一日となりました。「西の海岸」に沈む綺麗な夕陽を見に行きたかったけれど、海から吹く冷たい西風をまともに受けそうだったので、意志が弱い私は、躊躇なく断念しました。(苦笑) さて、今日の朝日新聞一面…

心根が言葉に艶を‥‥

今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、作詞家・阿久悠さんの「もう少し人間がチャーミングに見える言葉が存在していいはずだし、存在していた時代もある。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『「書き下ろ…

「納得」を基準に‥‥

今日19日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、石井あらたさんの「できる人と、できない人の間には、できるけど疲れる人がいるんだ。」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『学校でもバイト先でもそこでのあた…

昨日の続きです‥‥

昨日の続きです‥‥。 作曲家・筒美京平さんのご逝去を受けて、今日の愛媛新聞一面コラム「地軸」、産経新聞一面コラム「産経抄」、そして、朝日新聞一面コラム「天声人語」には、名曲誕生のエピソードなどが書かれていました。(残念ながら、「天声人語」は有…

素晴らしさは何も変わらない‥

昨日、苦労してようやく炬燵を出した途端、今日は一転、夏に戻ったような暑さとなりました。(トホホ)台風14号がもたらした暑さなのでしょうね、きっと‥‥。 さて、今日の日経新聞一面コラム「春秋」に、次のようなことが書かれていました。『日本の家庭や…

われ以外みなわが師匠

今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ロバート・キャンベルさんの『楽しくほっこりするだけではなく、時には簡単に答えを出さず、 対立したまま別れることができる公共空間がほしい。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…