しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

コラム・エッセイ

政治に対する生活人としての意思表示

今朝からセミの鳴き声が目覚まし代わりになりました‥。 さて、今日は町立図書館に行って、7月7日(日)から13日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。 ま…

町の誇りと災厄

報道によると、松山市の松山城近くで12日未明に発生した土砂崩れで、現場から男女3人が見つかり、いずれも死亡が確認されたそうです。心よりお悔やみを申し上げます‥。そして、今日の日経新聞一面コラム「春秋」には、この土砂崩れのことが書かれていまし…

人の判断の力学

未明からの雷雨は、大雨洪水警報を伴って大量の雨を降らせました。自宅近くを流れる小川は、今にも道路に溢れだしそうでした。梅雨末期の豪雨です‥。 さて、昨日の続きです‥。7月6日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、デイヴィッド・ヒューム…

豊かな社会と稀少性

曇り空で、とても蒸し暑い一日となりました。ジメジメとした湿気は、身体にダメージを与えます‥。 さて、今日は町立図書館に行って、6月30日(日)から7月6日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で…

達人は物外の物を観、身後の身を思う。

昨日の続きです‥。 6月26日(水)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、池内紀〈おさむ〉さんの「ほかに心を満たすことがあって、世才にまでまわらない。だからこそ世に隠れた。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…

「地べたの住民自治」を実践中

久しぶりに青空が戻ってきました。強い日差しと半端ない暑さも一緒に連れて‥。急激な気候の変化は老体に堪えます‥‥。 さて、今日は町立図書館に行って、6月23日(日)から6月29日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてき…

先生の存在が〈問い〉

午後から雨が止んだので、久しぶりに「西の浜」に立地する「漢方薬草湯・元気人村」に行って、汗を流してきました。平日なのに浴室内は意外と混雑していました。建物や設備も老境化し、お世辞にも快適とは言えないけれど、何が人を惹きつけるのかしら‥? さ…

「なつかしさ」の感情

雨模様だったので、昨日は傘を持って徒歩で町立図書館に行って、6月16日(日)から6月22日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。 まず、6月17日(月…

「撤退」ではなく「撤収」

今日は二十四節気の「夏至」です。一年中で最も昼の長い日ですが、梅雨時でもあることから、日照時間は意外と短いみたいです‥。 さて、昨日の続きです‥。6月15日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、木梨憲武さんの「「撤収」はさ、「撤退」と…

高過ぎた「昭和歌謡の実力」

今日は町立図書館に行って、6月9日(日)から15日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは、三つの「ことば」でした。 まず、6月9日(日)は、マウリツィオ・ポリーニの「私たちが音…

多様な考え方や生き方を教える不思議な場所

梅雨入り後に、雨の降らない天気が続いています。今日も午前中から晴れ間が広がったので、海を見に「西の浜」に出かけました。海岸にはサップ(SUP:スタンドアップパドルボードの略)をする人や釣りをする人を見かけました。パドルを漕いで水面を進んでいく…

やぶ蚊の攻撃を受ける

先月末が雨天中止だったので、今日は一か月ぶりに氏神神社の清掃活動に従事しました。さすがにこの時期になると、やぶ蚊の攻撃を受けるようになりました。次回参加する時は、その防御対策を考えたいと思います‥。 さて、昨日の続きです‥。6月5日(水)の朝…

棚からぼた餅

昨日の続きです‥。6月4日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ハン・ガンさんの「ぎりぎりの、か細い希望の方が本物だと感じます」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『人が人を虐殺するという…

人の中に自由をそだてる

今日は町立図書館に行って、6月2日(日)から8日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは、三つの「ことば」でした。 まず、6月2日(日)は、鶴見俊輔さんの「小事はこれを他にはかり…

人生も歴史もぐるぐる回る

今日の日経新聞に、ライターでコラムニストのブレイディみかこさんが、「ぐるりの人生」というタイトルの随想を寄稿されていました。そこには次のようなことが書かれていました。 『‥‥「前向きに生きろ」とか「後ろを振り向くな」とかよく言われるが、 人間…

「ことば」と「テレビ番組」がリンク

昨日の続きです‥。 5月31日(金)は、ナージャ・トロコンニコワの「低賃金労働と戦争をアウトソーシングしているのと同じように、私たちは政治闘争をアウトソーシングしている。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説があ…

居心地のいい「狭苦しい空間」?

今日は二十四節気の「芒種」です。知り合いの田んぼには、水が張られていました。こちらでは田植えが本格的に始まろうとしています‥。 さて、今日は町立図書館に行って、5月26日(日)から6月1日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、ま…

おのれ自身に足を掬(すく)われる

定例の氏神神社清掃活動は、雨天のため中止になりました。 さて、昨日の続きです‥。5月24日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、室生犀星の「人間というものが何時もわすれているものから不意に、無理に叩き起されることがあるものだと感じま…

「わーわー騒ぐ」って?

昨日の続きです‥。 5月22日(水)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、想田和弘さんの「私たちの民主主義は「恐るべき無関心」でいても大丈夫なほど、悠長な状況にあるのかどうか」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解…

個々の経験は混沌とした脈絡の中

低気圧が過ぎ去った今日は、雲一つない青空が広がり、爽やかな一日となりました‥。 さて今日は、町立図書館に行って、5月19日(日)から25日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは…

「濃厚で味わい深い人間関係」を考える

昨日の続きです‥。 5月17日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、多田富雄さんの「迷惑をかけたり、かけられたりしながら、濃厚で味わい深い人間関係が作られてきたのだ。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…

歴史は戻りながら転換していく

今日は町立図書館に行って、5月12日(日)から18日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。 まず、5月14日(火)は、「磯田道史の父」の「せえ見い(ほ…

自分の後ろ姿は“絶対的な過去”

とても強く、しかも冷たい風が吹いて、この時期としては肌寒い一日となりました。 さて、昨日の続きです‥。5月10日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、藤田省三さんの「自分の後ろ姿は全き完了形として手も眼も加えることが出来ない。」とい…

「心の習いが護られる」を考える

今日は町立図書館に行って、5月5日(日)から11日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。 この一週間で印象に残ったのは、二つの「ことば」でした。まず、5月8日(水)は、森崎和江さんの「死者と生者のつながり…

「無知」と「学び」

昨日の続きです‥。5月1日(水)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、内田樹さんの「知的であるためにはある種の無防備さが必要だ」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『無知とは知識の欠如でなく、ジ…

思考の輪郭線

昨日の続きです‥。4月30日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、永井陽右〈ようすけ〉さんの「自身の思考の輪郭線は常にぼやけていたほうがより良い社会を創ることができる」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説…

「平凡な日常」というフィクション

今日は町立図書館に行って、4月28日(日)から5月4日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間も印象に残った「ことば」が盛りだくさんでした。 まず、4月28日(日)は、松村圭一郎さんの「コンセンサ…

生きているというのは「語りかけられている」こと

昨日の続きです‥。 4月25日(木)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、マルティン・ブーバーの「エーテルの波はつねに送られているが、しかし、われわれはたいてい、受信機(レシーヴァー)をはずしているのである。」という「ことば」で、いつもの…

また雨でした。

また雨でした。しかも夕刻から次第に寒くなりました‥。 その雨の中を、今日は歩いて町立図書館に行って、4月21日(日)から27日(土)までの朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。この一週間は、印象に残る「ことば」が盛り…

誕生日を祝福する花

娘の誕生日を祝福するように、庭の片隅にスズランの白い花が咲いています。39年前の今日、心底疲れ切った姿で分娩室から出てきた妻と、保育器に入った娘の姿を、昨日のことのように思い出します‥。その娘も、職場では中堅職員として、また家庭では中学一年…