昨日付けの「かんべえの不規則発言」で「かんべえ」さんが、
トランプ前大統領(78)との討論会で不明瞭な発言を繰り返したバイデン現大統領(81)に関連して、
「1968年の悪夢」という言葉を使われていました。
はて、「1968年の悪夢」って、どういうことなんだろう?
今日の日経新聞電子版を読むと、次のようなことが書かれていました。
『‥‥民主には苦い教訓がある。1968年大統領選で現職だったジョンソン大統領は勝算がないと判断して
同3月に党の指名候補争いから撤退すると表明し、再選を断念した。
代わって党候補になったハンフリー副大統領は11月の本選で、共和のニクソン氏に敗れた。
仮にバイデン氏が出馬を見送る決断をしても民主内に衆目が一致する候補は見当たらず、
候補者乱立で党内が分裂して共和を利する結果になるとの懸念もある。
11月5日投開票の大統領選まで残り4カ月あまり。民主はジレンマに陥っている。』
う~む‥‥。
以前から不思議に思っていることなのですが、
ハードパワーもソフトパワーも世界で抜きん出ている超大国アメリカに、
どうして若くて優秀な大統領候補の人材がいないんだろう? 七不思議の一つです‥。
はてはて、日本の総理総裁に関してははどうかしら‥‥?