今日は町立図書館に行って、2月25日(日)から3月2日(土)までの
朝日新聞一面コラム「折々のことば」を、まとめ読みしてきました。
パラパラと一週間分のページをめくっていると、
2月25日(日)に掲載された、母校・早稲田大学の全面広告が、否が応でも目に飛び込んできました。
その広告では、田中愛治総長が創設者・大隈重信翁の
「一身一家、一国の為のみならず、進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」
という言葉を引用されるとともに、次のようなことを述べられていました。
『‥‥私は早稲田大学を偏差値やノーベル賞受賞者の数でトップにしたいとは考えていません。
むしろ、人類社会に貢献するグローバルリーダーになりたい若者が、
どこで学ぶべきかと考えたときに、一番に挙がる大学でありたい。
早稲田大学が考えるグローバルリーダーとは、
国際機関や外資系企業で働く人だけを意味するのではありません。
地球上のどんな小さな村や町に住んでいようと
常に世界のために貢献しようと考えられる人材を指しています。‥‥』
「答えのない課題に果敢に挑み、どんな場所にいても世界人類のために行動し、
社会のために貢献できる人材を送り出すことが、早稲田大学の建学以来の使命です」
‥‥はぃ、そのような人材になることができず、ゴメンナサイ‥。
奮闘努力が足りなかったことを、深く反省しています。
後進の皆さんは、志の高いグローバルリーダーを目指して頑張ってくださいね‥‥。