しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

キープ・オン・ビリービング

今朝に予定されていた氏神神社の清掃活動は、雨天のため明日に順延となりました。

晴れの日が長続きしない今日この頃です‥。


さて、今日の愛媛新聞「14歳の君へ~わたしたちの授業」の「音楽」の先生は、

シンガー・ソングライターアンジェラ・アキさんでした。


アンジェラさんは、「生きているだけで価値がある」という内容の「授業」のなかで、

次のようなことを述べられていました。

『‥‥なぜ学校で勉強するのか、と聞かれたら、努力することを身につけるため、と答えます。

 自己管理できる力は将来も生きてきます。私も努力を続け、念願のデビューを果たせました。

 だけど、私がみんなに言いたいことはただ一つ。人は生きているだけで価値があるということです。

 何かができるから価値があるのではなく、今、そこにいるだけでいい。

 自分だけが苦しいと感じてても、実は周りの人も同じような気持ちを抱えている。

 つらいのは一人ではなく、みんな一緒なんです。

 タイムカプセルような手紙が出てきた時、封印されていた過去と、今の未来の自分がつながった。

 その思いを曲に託しました。「手紙」にある「キープ・オン・ビリービング」、

 自分の思いを信じ続けよう、という言葉を贈りたいです。』


「キープ・オン・ビリービング(Keep on believing)」ですか‥。

改めてその名曲を聴き直すと、「キープ・オン・ビリービング」は、心の琴線に触れる「ことば」ですね。

私も、アンジェラさんのこの「魔法の言葉」を、もうすぐ13歳になる孫娘に贈りたいと思います‥‥。