しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

切なくなるほどのすがすがしさ

冷たい雨が降って、寒い一日となりました。

本格的な春の訪れを、一日千秋の思いで待ち望んでいます‥。


さて、昨日のこの日記では、「Spotify山上路夫さんが作詞した曲を集めた公開プレイリストを聴きながら

この日記を書いている」と書きました。


というのも、一昨日の日経新聞「NIKKEI The STYLE」の「名作コンシェルジェ」で、

山上路夫さんのCD5枚組「山上路夫ソングブック~翼をください~」のことが紹介されていたからです。


記事で紹介されていた山上さんが作詞した曲は、「世界は二人のために」のほかにも、

「夜明けのスキャット」(由紀さおり)、「翼をください」(赤い鳥)、「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)、

「学生街の喫茶店」(ガロ)、「私鉄沿線」(野口五郎)、「或る日突然」(トワ・エ・モア)、

「虹をわたって」「恋する夏の日」(天地真理)、「ひなげしの花」(アグネス・チャン)、

岬めぐり」(山本コウタローとウィークエンド)、「あゝ人生に涙あり」(杉良太郎)など‥‥。


いゃあ~、驚きました。改めて列挙されると、いずれも名曲ばかりではありませんか‥。

さらに記事には、次のようなことが書かれていました。

『山上作品には共通した清涼感がある。切なくなるほどのすがすがしさというべきか。』


なるほど、「切なくなるほどのすがすがしさ」ですか‥。

はぃ、おっしゃるとおりで、全く異議ございません‥‥。


追記

そうそう、そうでした。愛媛のことを連想させる「ミカンが実る頃」(藍美代子)もありました。

こちらも、愛媛県の第二県歌にしたいくらいの名曲だと思います。

そして、由紀さおりさんの「生きがい」も私の大好きな曲です‥‥。