しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

フォークソング万歳!

今日は、地元の大型ショッピングセンター・エミフルMASAKIで
坂崎幸之助さんのミニコンサートが開催されました。

午後2時開演で観覧は自由なのですが、座席に限りがあるので
午前9時から先着200名に座席整理券を配布するとのこと。

座席整理券を手に入れるべく、
私は早起きして午前8時30分にはエミフルMASAKIに到着しました。
ところが、指定の場所には既に長蛇の列が‥‥。ヤバイ‥。
待つこと約30分。私が手に入れた番号は76番でした。ほっ‥‥。

いったん自宅に帰り(こういう時は近くで助かります。)、昼食後、再びエミフルヘ。
中央の前から六列目に無事座ることが出来ました。やれやれ‥‥。

コンサートでは、坂崎さんの軽妙な話術もさることながら、
懐かしい吉田拓郎やザ・フォーク・クルセダースの曲を聴くことが出来ました。

拓郎さんの曲では、
「今日までそして明日から」、「青春の歌」、「春だったね」など。
ザ・フォーク・クルセダースの曲では、
イムジン河」、「戦争は知らない」など。
そして最後は、森山良子の「今日の日はさようなら」を皆で合唱しました。

今日、印象に残ったこと‥‥を幾つか書きたいと思います。

坂崎さんは昭和29年生まれで、
昭和30年生まれの私より年上だとは知りませんでした。
坂崎さんは、私と違っていつまでもお若く、相変わらず歌もお上手です。

坂崎さんいわく、
「今日までそして明日から」の歌詞のうち、
「私は今日まで生きてみました」は「私は今日までいきてきました」ではないこと。
なるほど、「みました」と「きました」とでは意味がずいぶん違いますよねぇ‥。
この歌詞も実は奥が深かったんですねぇ。さすが拓郎さん‥。

そして、「イムジン河」。
この歌はいつ聴いても感動します。思わず一緒に口ずさんでいました。

こうした曲を聴くたび、
昭和30年という年に生まれてきて本当によかったと思います。
フォークソング万歳!!