若大将こと加山雄三さんの曲で、
「どの曲が一番好きか?」と問われたら…。
久しぶりに加山さんの音楽CD「the greatest hits」を聴いて、
そんなことを考えていました。
う〜ん、どれかな?。ちょっと悩んでしまいます。
悩んだ挙句の結果は、「君のために」が第一位となりました。
第二位は「ある日渚に」、第三位は「二人だけの海」です。
奇しくも第一位と第二位は、セリフ入りとなりました。
まず、「君のために」のセリフは、
『夢みたいだなぁ 君みたいな素敵な人に逢えるなんて
いつまでも僕の側にいてくれよ ネ』
次に、「ある日渚に」のセリフは、
『涙が出そうだ。なぜ君はここにいないんだい
僕は君を待っているよ、どんな事があってもね』
いずれのセリフも加山さんが言うと、キザに聞こえないのが不思議ですよね。
これが私だと、ケーサツを呼ばれそうです。
「君のために」を第一位に選んだのは、
やはり「若大将シリーズ」の映画の影響が大きいように思います。
この曲は確か、「南太平洋の若大将」の挿入歌でした。
小学生の頃に観た映画なのに、メロディーにいたく感動したことを覚えています。
加山さんの曲を聴いていて、海を見たくなりました。
自宅からほんの二キロほど歩けば海がありますが、
冬の海を見に行くのには、それなりの決意が必要でした。
海も見たいし、桜も見たいし…。
春は人間に行動を促す季節なのかもしれません。
グレイテスト・ヒッツ ~アビーロード・スタジオ・マスタリング
- アーティスト: 加山雄三
- 出版社/メーカー: Dreamusic
- 発売日: 2001/11/21
- メディア: CD
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