今日19日の朝日新聞デジタル版に、
『結婚式の費用、上昇中~10年で66万円増~情報誌調査』
という記事が掲載されていたのが目に留まりました。
その記事には、次のようなことが書かれていました。
2016年の「結婚トレンド調査」を発表した。
挙式や披露宴などの平均費用は、前年比7万円増の359万7千円となり、
05年の調査開始以来で最高だった。
招待客に対する食事や新郎新婦自らの衣装にお金を使っているという。
同社が発行する結婚情報誌「ゼクシィ」の読者5223組を対象に調査した。
式への招待人数の平均は71.6人で、05年の75.3人から減った。
一方、結婚式の費用総額は05年より66万9千円増え、
招待客1人あたりの費用が膨らんだ。
新婦の衣装費用の総額は、05年より8万9千円多い47万4千円だった。』
う~む…。(絶句)
新婦の花嫁衣装を筆頭に、結婚式にはそんなにも費用が掛かるものなのですね。
私の場合は、昨年、一昨年と、甥っ子と姪っ子の結婚式が東京でありましたが、
確かに最近の結婚式は、食事や衣装に費用をかけているように感じました。
ところで、肝心の私の娘はというと、
世間で言うところの「できちゃった婚」だったので、
結婚式を挙げる前に孫娘が誕生し、
そして、結婚式を挙げることなく、シングルマザーとなりました。
一人の父親としては、娘の花嫁姿を見たかったけれど、
それは叶わぬ夢に終わってしまいました。
まぁ、その代わり、孫娘という「宝物」を授かることができました。
今は、なんとか孫娘の花嫁姿を見ることができるまで、
「生きていることができたらなぁ~」と思っています。