孫娘は、先月25日で5歳と5か月になりました。
これまで元気で育ってくれたことに感謝したいと思います。
さて、先月30日は、孫娘が通っている保育園のハロウィン・パーティー。
今年の孫娘の仮装は、薄いブルーの妖精姿で、
日頃着ることのない衣装を身につけて喜色満面でした。
孫娘は背が高く、スラッとした体系なので、
何を着せてもよくお似合いです。(祖父馬鹿で申し訳ありません…。)
また、最近の話題といえば、孫娘は時計の読み方の特訓中です。
3時とか10時とか、ちょうどの時間は理解できるのですが、
長い針が分を表すことが、いまいち理解できていないようです。
娘がちょうど孫娘の年頃には、時計がスラスラ理解できていたことを思うと、
もうすぐ小学生になるのに、「大丈夫なのかなぁ~」と心配します。
その点、最近は、子ども向けの無料学習アプリが簡単に手に入るので、
とても便利な世の中になったことを実感します。
私のタブレットに早速アプリをダウンロードして、
先日のお休みの日には二人で、時計の読み方や足し算引き算に挑戦したところです。
ところで、今日1日の朝日新聞「折々のことば」は、
『人生山あり、海ありですよね…』という言葉でした。
ん……?「人生山あり、谷あり」の間違いじゃないの…?と、
首をひねっていたところ、鷲田清一さんの次のような解説がありました。
彼のこの発言に唸(うな)るように共振した。
幼少より歌謡界に浸り、「普通のおばさんになりたい」と引退表明した後、
復帰し、パートナーの死に遇(あ)いつつも、またよみがえる。
「谷」に突き落とす重力ではなく、
体を押し上げる「海」の浮力にうまく乗るお二人の、
つねに向日的な思考がまぶしい。』
う~む…、なるほど。
「山あり、海あり」には、そういう意味が込められていたのですね。
孫娘には、私のようにネガティブな思考の持ち主ではなく、
常に前向きで何事にも楽観的な、
「山あり、海あり」の人生を歩んで欲しいと願っています。