日経新聞電子版「ヘルスUP」に掲載された
『過労や仕事のミス ストレス高まった時のセルフケア術』という記事がとても参考になりました。
記事によると、高ストレス状態になると、次のような症状が出始めることがあるそうです。
・寝つきが悪くなる、夜中に目覚める、夢を多く見るなど睡眠が浅く不安定になる
・筋肉緊張が高まり、頭痛・肩こり・腰痛などが普段より悪化する
・イライラしやすくなったり被害妄想的になったりと精神的に不安定になる
・倦怠感がとれにくくなり、心がスッキリ晴れなくなる
・時間に追われる感じが強くなり、ソワソワして気持ちが落ち着かなくなる
・カフェインや甘い物、アルコールなどの刺激物がやたらと欲しくなる
・便秘や下痢、胃もたれ、腹痛などの胃腸症状や、肌荒れ、湿疹などの皮膚トラブル、
体がふらつくようなめまい感が出現する
う~む‥‥。メンタル面が弱い私は、このすべでが当てはまっているような気がします。
特に、最後の「体がふらつくようなめまい感が出現する」は、
一昨年のちょうど今頃から「めまい感」が出始めて、
総合病院の「耳鼻咽喉科」を受診したところ、「メニエール病が疑われる」との診断があり、
約半年間、薬を飲み続けたことがあります。
その「メニエール病」も、記事によれば「ストレス性の身体疾患」とのことでした。
そして、記事では、「ストレス状態を感じた時にとるべき行動」が4つ紹介されていました。
・睡眠をできるだけ長くとる
・「高たんぱく質な食事」を1日2食以上とる
・他のストレス要因を最小限に減らす
・重要な決断・行動は、できるだけペンディングする
このうち、もっとも必要なのは睡眠で、
『睡眠不足の状態では、どんなストレスケア法もリラクセーション法も
効果はないといっても過言ではありません。
最低でも6時間、できれば7時間以上の連続した睡眠時間を死守しましょう。』と書かれていました。
はぃ‥‥、分かりました。
この4月から週4日勤務となって、精神的に少し余裕ができたところですが、
これからも、ストレスコントロールを心がけたいと思います。