今年の梅雨は、梅雨らしい梅雨(?)で、朝から断続的に雨が降り続きました。
ムシムシして不快指数も高まりますが、
こんな季節こそ、心と身体の健康管理に気を付けたいものです……。
さて、今日22日、参院選挙が公示され、18日間の選挙戦に突入しました。
さっそく町役場からは投票所入場券が届きました。
今回の選挙の話題は、政策論争を別にすると、なんといっても
選挙権の年齢が18歳以上に引き上げられたことではないかと思います。
そして、自宅に届いた投票所入場券を眺めながら、
自分が初めて投票所に足を運んだのは、一体いつだったか、誰に投票をしたのか、
そして、その時の社会情勢や政治情勢はどのようなものだったのか、
……等々を思い出そうとしたのですが、
ほとんど記憶から消し去られていることに改めて気付きました。
20歳になった時には、東京都練馬区に住んでいたので、
区議会議員選挙か、都議会議員選挙が最初だったのかもしれません。
社会人になってからは、毎回欠かさず投票所に足を運んできた私…。
そのたびごとの自分の投票行動や政治情勢を記録に残していたら、
それはそれなりに、立派な「思想史」や「自分史」になっていたのかもしれません。
新しく有権者となられた若い人には、政治がシルバー民主主義に偏らないためにも、
是非、投票所に足を運んでいただきたいと思います。