しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「足を運ぶ」という行動

今年の梅雨は、梅雨らしい梅雨(?)で、朝から断続的に雨が降り続きました。

ムシムシして不快指数も高まりますが、

こんな季節こそ、心と身体の健康管理に気を付けたいものです……。

 

さて、今日22日、参院選挙が公示され、18日間の選挙戦に突入しました。

さっそく町役場からは投票所入場券が届きました。

今回の選挙の話題は、政策論争を別にすると、なんといっても

選挙権の年齢が18歳以上に引き上げられたことではないかと思います。

 

そして、自宅に届いた投票所入場券を眺めながら、

自分が初めて投票所に足を運んだのは、一体いつだったか、誰に投票をしたのか、

そして、その時の社会情勢や政治情勢はどのようなものだったのか、

……等々を思い出そうとしたのですが、

ほとんど記憶から消し去られていることに改めて気付きました。

 

20歳になった時には、東京都練馬区に住んでいたので、

区議会議員選挙か、都議会議員選挙が最初だったのかもしれません。

社会人になってからは、毎回欠かさず投票所に足を運んできた私…。

そのたびごとの自分の投票行動や政治情勢を記録に残していたら、

それはそれなりに、立派な「思想史」や「自分史」になっていたのかもしれません。

 

新しく有権者となられた若い人には、政治がシルバー民主主義に偏らないためにも、

是非、投票所に足を運んでいただきたいと思います。