しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

治療と仕事の両立を考える

4週間分の前立腺の薬が切れたので、今日は仕事を3時間早引きして、

かかりつけの泌尿器科の病院に行ってきました。

前回受診時に受けた前立腺がんのPSA検査も今日の尿検査も、測定結果は良好でした。

最近は、夜中にトイレに起きる回数も少なくなって、減少していた体重も回復傾向にあります。

ただ、慢性前立腺肥大の薬は、これからも飲み続ける必要がありそうです‥‥。(トホホ)

それにしてもこのところ、治療で仕事をお休みする機会も多くなりましたが、

職場の理解があるので助かります。


ところで、今日の日経新聞に、伊藤忠商事の「がんになっても、わたしの居場所はここだ。」

という全面広告が掲載されていて、そこには次のようなことが書かれていました。

 ・人は「自分の居場所はここだ」と思えたとき、大きな力を発揮する。

  そして支えた社員の結束は、より強くなる。

 ・社員が働きがいを持たなければ、お客様の満足もなく、世の中の満足も生まれない。

  それが「伊藤忠健康憲章」。道はまだ始まったばかりだ。


う~む‥‥、すばらしい考え方ですね。

治療と仕事の両立支援は、これからますます重要な時代になっていくのでしょうね‥‥。

社員を「費用」ではなく「資産」と考える企業は、社会貢献を伴いながら、今後も繁栄し続けると思います。