義母の17回忌と義兄の7回忌の法要のため、今日は西予市野村町に行ってきました。
義兄の息子二人(私にとっては義理の甥二人)も、この日のために東京から帰省し、
久しぶりに働き盛りの元気な顔を見ることができました。
月日が経つのは早いもので、義兄が胃がんで亡くなってから7年目を迎えようとしています。
その7年の間に、私は義兄の歳を超えて生きることになりました。
そして、私ぐらいの年齢になると、身近な人が次々と鬼籍に入り、
否が応でも、自分の人生の終着点が近づきつつあることを思い知らされます。
葬儀、法要、葬儀、法要‥‥。人は身近な人を失うたびに、死への準備が整っていくのかもしれません。
本格的な夏の到来を前に、夏が一番良く似合った義兄のことを、しみじみと思い出す一日となりました。