それほど寒くはなかったものの、低気圧の通過に伴って、風の強い一日となった今日、
父がデイサービスで留守の時間帯に、
『阪神タイガースTHE MOVIE~猛虎神話集』を観に行きました。
阪神タイガースの創設85周年を記念して製作された、球団初のドキュメンタリー映画で、
往年の名選手や、感動的な名場面の数々を、たっぷりと堪能することができました。
そのなかでも、強烈に印象に残っているのは、1985年4月17日、
巨人のエース・槇原投手から打った、バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発‥‥。
今日の映画を観て初めて、3人が槇原投手から打った球種が、
バースはシュート、掛布はストレート、岡田はスライダーだったことを知りました。
そして、映画のエンディングに流れたのは、阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」‥‥。
中村鋭一さんが歌う「六甲おろし」がやっぱり日本一だと、今日聴いて、改めて実感した次第です。
以来、この歳になるまでずっと阪神タイガースファンであり続けた私‥‥。
負けても負けても、それでも応援したくなる、不思議な魅力を持つチームだと思います。