しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「哲学の日」「悪妻の日」の雑感

今日もよく晴れて、風薫る爽やかな一日となりました。

冬の寒さに弱く、夏の暑さにも弱い、わがままな身体の持ち主の私は、

一年を通して、今のような季節が続いてくれたらいいのに‥‥と切に思います。


そういえば、暦の上では、今は二十四節気の「穀雨」。

穀物には恵みの春雨が降る頃」とされているのに、

ここしばらく、まとまった雨が降っていないように思います。

松山市の水がめ「石手川ダム」は、今日現在の貯水率が64%といった状態で、

こうなってくると、今度は渇水の方が心配になってきます。


そして、いつものように「こよみのページ」のHPを閲覧していると、

今日は「哲学の日」ということで、次のような解説がありました。

『紀元前399年、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、

 時の権力者から死刑宣告を受けて刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。

 アテナイ(現在のアテネ)で活動し対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させようとしたが、

 アテナイ市民には受け入れられず告発され死刑判決が下された。

 弟子たちは脱獄を勧めたが「悪法も法」だと言って毒杯をあおったとされる。』


また、同時に、ソクラテスの妻が悪妻として有名であることから、今日は「悪妻の日」でもあるそうです。

う~む‥‥。偉大な哲学者の妻は、悪妻だったのですね‥‥。

では、我が家の奥様は、どうなのかしら‥?

私には、悪妻を持ったソクラテスの気持ちが、ほんの少し分かるような気がしています。


追記

今日の日記の内容は、くれぐれもご内密に‥‥。(苦笑)