「こよみのページ」のHPによると、今日は「明治改元の日」とのことで、次のような解説がありました。
『1868年9月8日(旧暦)のこの日に「明治」と改元された。
「明治」は「易経」の「聖人南面にて天下に聴き、明に嚮にして治む」からとって決定された。』
また、ウィキペディアによると、「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む」とは、
「聖人が北極星のように顔を南に向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に向かって治まる」
という意味だそうです。
そして、今日、自民党総裁選では、高市早苗前総務相が正式に出馬を表明しました。
また、新しい首相のもとで打ち出される経済対策への期待から、
東京株式市場で日経平均株価は、大台の3万円(終値3万181円21銭)を回復し、
3月18日以来およそ6カ月ぶりの高値水準となりました。
今日の「明治改元の日」を一つの節目として、
これから「天下は明るい方向に向かって治まる」ことを期待したいと思います‥‥。