しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

2歳と3か月の孫娘

孫娘は、昨日(25日)で2歳と3か月になりました。
これまで元気に育ってくれたことに感謝したいと思います。

さて、この1か月間の孫娘といえば、
手足口病に感染して、保育園を3日ほど休園しました。
その名のとおり、手足や口に発疹ができてとても痒そうでしたが、
発熱することはありませんでした。
今は発疹の跡が痛々しく残っているものの、元気に登園しています。

日頃、保育園で集団生活を送っているせいか、
孫娘はよく病気にかかりますが、
最近は、こちらの言うことも理解できて、
また、自分の思いもこちらに伝えることができるようになったので、
子育ても以前と比べて随分楽になったような気がします。

そして、孫娘の最近のお気に入りは、NHK・Eテレの「みいつけた!」です。
特に、サボさんがお気に入りで、「サボさんまいったな」を真剣に観ています。
(私も、歌と振付を孫娘と一緒になって一所懸命覚えようとしています。)

一方、娘は相変わらず仕事が忙しそうで、孫娘の世話が十分できていないようです。
私から見ると、娘は仕事と育児の両立で、心身ともに疲れているようだし、
孫娘は孫娘で、母親の愛情に飢えているようにも思います。

そうかといって、私は妻のように献身的に二人の面倒を見るわけでもなく、
ただ黙って、その場をやり過ごしているのが実情です。

ところで、昨日(25日)の日経新聞「日曜日に考える」の「創論」は、
「女性の活躍 どう推進」という記事が掲載されていました。
記事には、次のようなことが書かれていました。

『「女性の活躍」をどう後押しするかは、日本社会にとって長年の宿題だ。
 実現は簡単ではない。焦らず一つ一つ、課題に向き合っていくしかない。
 大事なのは、一人ひとりが「我が事」として考えることだ。
 それにより、初めて、意識改革や働き方の見直しにつながる。
 「女性のため」ではない。意欲ある人が能力を発揮できる社会にしていくことで、
 誰にとっても働きやすい社会になる。』

大事なのは、一人ひとりが「我が事」として考えること…。
はぃ…そのとおりですね。そのことは頭では理解しているつもりなのですが……。

女性が活躍できる社会の実現のためには、
どうやら私のような男性の意識改革が、先決すべき課題のような気がしてきました。