しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

あらためて点検

この一週間、ほぼ毎日のように雨が降り続いています。

おまけに、明日、明後日にかけては、超大型の台風21号までやってきそうです。

そんな雨の日の今日は、漢方薬草湯「元気人村」に行ってきました。

毎月、第二・第四土曜日には薬草湯に浸かって、

心と身体をリフレッシュすることに決めたのですが、

先週の第二土曜日は、甲子園球場での阪神タイガースの応援を優先したところです。


さて、話は変わりますが、昨日のこの日記で、

『いよいよ明後日は衆院選挙の投票日‥‥。

 私心なく、国家のために身を捧ぐ候補者に、私は一票を投じたいです。』と書きました。

ところが、よくよく考えてみると、

私が住む選挙区には、そのような価値判断に該当する候補者が一人も見当たりません。


どうしようかな‥? セカンドベストで選ぶしかないのかな‥?と思っていたら、

今日21日の朝日新聞「社説」に、次のようなことが書かれていました。

『 ~(略)~ 投票日が目前に迫ったこの週末を、候補者や政党の言葉を、

 あらためて点検する機会にしてはどうだろう。

 地に足のついた説得力をもっているか。訴える政策は歴史の評価に堪えるものか。

 人びとの心の奥にある不安や葛藤を想像する力をもち、まっすぐ向きあっているか。

 そして、それを自分自身の言葉で語ろうと、もがいているか。

 もし疑問やしっくりこない感じを抱いたら、それを大切にしよう。

 なぜなのかを考え、ワンフレーズの向こうにある、その候補者の真の姿を、

 少しでも見きわめるようにしたい。』


はぃ、分かりました‥‥。

今からでも遅くないので、候補者の主義・主張を「あらためて点検する」ことにします。