この一週間、ほぼ毎日のように雨が降り続いています。
おまけに、明日、明後日にかけては、超大型の台風21号までやってきそうです。
そんな雨の日の今日は、漢方薬草湯「元気人村」に行ってきました。
毎月、第二・第四土曜日には薬草湯に浸かって、
心と身体をリフレッシュすることに決めたのですが、
先週の第二土曜日は、甲子園球場での阪神タイガースの応援を優先したところです。
さて、話は変わりますが、昨日のこの日記で、
『いよいよ明後日は衆院選挙の投票日‥‥。
私心なく、国家のために身を捧ぐ候補者に、私は一票を投じたいです。』と書きました。
ところが、よくよく考えてみると、
私が住む選挙区には、そのような価値判断に該当する候補者が一人も見当たりません。
どうしようかな‥? セカンドベストで選ぶしかないのかな‥?と思っていたら、
今日21日の朝日新聞「社説」に、次のようなことが書かれていました。
『 ~(略)~ 投票日が目前に迫ったこの週末を、候補者や政党の言葉を、
あらためて点検する機会にしてはどうだろう。
地に足のついた説得力をもっているか。訴える政策は歴史の評価に堪えるものか。
人びとの心の奥にある不安や葛藤を想像する力をもち、まっすぐ向きあっているか。
そして、それを自分自身の言葉で語ろうと、もがいているか。
もし疑問やしっくりこない感じを抱いたら、それを大切にしよう。
なぜなのかを考え、ワンフレーズの向こうにある、その候補者の真の姿を、
少しでも見きわめるようにしたい。』
はぃ、分かりました‥‥。
今からでも遅くないので、候補者の主義・主張を「あらためて点検する」ことにします。