気持ちがふさぎ込んでいる時や、やるせない思いの時、ふと聴きたくなる曲に、
フォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の「悲しくてやりきれない」があります。
そのメンバーだった「はしだのりひこ」さんが、昨日2日、
パーキンソン病のため、72歳でお亡くなりになったとの報道に接しました。
はしださんと聞いて思い出すのは、
ザ・フォーク・クルセダーズ時代の「イムジン河」のほか、
「はしだのりひことシューベルツ」の「風」、「はしだのりひことクライマックス」の「花嫁」などがあり、
いずれもフォークの名曲で、私の大好きな曲でもあります。
今年3月の「かまやつひろし」さん、そして今回のはしださんと、
フォーク界を代表するお二人が相次いでお亡くなりになると、
先ほどの「悲しくてやりきれない」や「我が良き友よ」など、
お二人の曲に込められた、私の若かりし頃の懐かしい思い出も、一緒に消えてなくなりそうで、
それこそ「悲しくてやりきれない」気持になります。
そして、話は変わりますが、今日3日、関東大学ラグビー対抗戦グループ伝統の一戦、
早明戦が東京・秩父宮ラグビー場で行われ、早大は19対29で明大に敗れました。
早大は大事な局面でのミスが多く、また、明大の堅い防御を崩すことができなくて、
内容的には完敗の試合でした。こちらも「悲しくてやりきれない」思いです‥‥。