有難い休日の「梅雨の晴れ間」となりました。
シーツを洗濯し、布団を干して、気持ちも同時に「洗濯」できたように思います。
さて、今日の日経新聞「The STYLE」の「My Story」は、
伊藤忠商事会長兼CEOの岡藤正弘さんでした。
記事によると、岡藤さんの人生の欠かせない一部がファッションで、
スーツは毎年、春夏モノと秋冬モノを各10着はつくり、靴は革靴だけで100足以上あり、
自宅には靴を収納するための小部屋をしつらえているそうです。
時計や眼鏡、ネクタイは言うに及ばず、ベルトまでずらり数十種類あるとのことでした。
岡藤さんいわく、「ファッションはコーディネートが肝心。高級でなくてもええから、
眼鏡から靴や靴下まであわせんといかん」。その巧拙はビジネスにも通じる‥‥。
う~む‥‥。(絶句)
私なんか、スーツは全部で5着、通勤用の靴は3足しかありません。
プライベートな外出着になるとさらに悲惨な状態で、
妻からは「あなたはセンスがないので、一緒に行動したくない」とまで言われています。(トホホ)
なお、同じ記事の中には、岡藤さん自筆の
「自ら限界をつくる者は 自ら成長の機会を失う」という言葉がありました。
岡藤さんの「行動哲学」の源泉を見たような思いで、私もなんとか見習いたいものです。
ところで、今日の24時から、サッカーW杯の「日本」対「セネガル」の試合があります。
朝5時起床の私にとってはほとんど徹夜になるので、残念ながら観ることはできませんが、
夢のなかで日本代表を力の限り応援したいと思っています。