南西部のトゥールーズで1次リーグD組が行われ、日本はチリに「42」対「12」で勝利しました。
ラグビーといえば、先日視聴したNHKの番組、
アナザーストーリー運命の分岐点「世紀の番狂わせ〜そして彼らはヒーローになった〜」は、
2015年9月19日、ラグビー日本代表が強豪・南アフリカを撃破した試合を振り返る内容でしたが、
番組の中では、日本代表の初代キャプテン・廣瀬俊朗さんが語った、次の言葉が強く印象に残りました。
『あの試合に(日本が)勝った後の南アフリカの選手の対応が素晴らしかった。
「おめでとう」って言ってくれるんですよね。なんかそこにやっぱり、ラグビーの価値を感じましたね。
悔しかったはずの相手チームが、まず対戦相手に「ありがとう」と言ってくれる。
そんな素晴らしいスポーツはなかなかないなと思いますね。』
ラグビーという愛すべきスポーツの「神髄」を語った、珠玉の言葉だと思いました‥‥。