久しぶりにラグビーの試合をテレビ観戦しました。
今日は、ラグビー日本選手権の一回戦で、帝京大学や早稲田大学などが登場しました。
私は、早大と帝京大の試合を観戦しましたが、
試合結果は、帝京大はトヨタ自動車に13対38、
早大はヤマハ発動機に16対36で、それぞれ敗れました。
大学生は、大学選手権決勝から約1か月振りの試合で、
試合感覚から遠ざかっていたというハンディはあったものの、
社会人との実力差は歴然としていました。
特に、帝京大は、大学生相手ではスクラムやラインアウトが安定していたのに、
社会人相手では苦戦していました。
早大も、素早い連続攻撃ができないと勝ち目はありません。
試合には負けましたが、
両校ともに闘志を前面に出して、よく頑張ったと思います。
それにしても、
大学チームが日本一になったのは、いつが最後だったのでしょう?
私の記憶では、早大が昭和62年に東芝府中に勝ったのが最後だと思います。
この時の早稲田は、今泉・堀越・藤掛という1年生(当時)のほか、
清宮(現ヤマハ発動機監督)や後藤(現早大監督)などの選手がいたと思います。
当時も社会人との体格差は、見た目にも歴然としていましたが、
早大はゴールラインをバックにして、何度もその「鉄壁の守り」で耐えていました。
当時と今とでは、何が違うのでしょう?
大学生には、何が足りないのでしょう?
あれから27年という月日が経過しました。
大学チーム(より具体的に言うと早大)が再び日本一を奪還するまで、
私のラグビー観戦はこれからも続きます。
ただ、私が生きている間にお願いしますよ!(苦笑)