今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、将棋棋士・永瀬拓矢さんの
『努力とは息をするように続けられること、無理をしないこと。息をすることです。』という言葉で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『努力というとつい我慢や根性を連想するが、人の実力というものは
「長いスパン」で見なければならないと若手の永瀬二冠(叡王・王座)は言う。
短期的な成果を期待され、無理して踏ん張らないといけない時もあるが、
本当のゴールはうんと先にあって、大事なのは継続だと。なんとありがたい励まし。
livedoorNEWS/スポニチアネックス4月2日配信のインタビューから。』
う~む、なるほど‥‥。「努力とは息をするように続けられること」ですか‥‥。
これなら私にもできそうです。
私は「長いスパン」の、そのスパンそのものの残りが少なくなってきましたが、
それでもこの言葉は、確かに「ありがたい励まし」だと思います。
ただ、そうは言いながら、継続することって、結構、難しいんですよね‥‥。