昨日の地域の伝統行事「どんと焼き」に孫娘と参加して、少し考えるところがありました。
というのも、行事に参加している人は、どう見ても私より年上の方ばかり、
働き盛り世代の参加者はほぼ皆無で、小中学生の子供さんも数えるほどしかいませんでした。
ということは、これから先、この伝統行事は誰が引き継いでいくのでしょう‥‥?
さらに、もし大規模災害が発生した際には、お互い、どうやって助け合っていくのでしょう‥‥?
こんなことを考えていると、なんだか地域の将来が不安になってきます。
では、私はどうかというと、参加者の中で会話できる知り合いは、ほんの数人しかいませんでした。
う~む‥‥。(絶句) これまで私が、地方公務員でありながら、
いかに地域の人々との交流や地域コミュニティをおろそかにしてきたのかが、
こういう局面で明らかになります‥‥。(反省)
まずは、来年に当番となる檀家の世話役や、再来年に当番となる町内会の組長職を
しっかりと果たすことで、少しでも地域に恩返ししたいと思っています。