今日やっと、マイケル・サンデル教授の
「公共哲学〜政治における道徳を考える〜」を読了しました。
行き帰りの電車の中での読書なので、
なかなか前に向いて進みませんでした。
書いてある内容は、難解な部分もあり
「自分なりに理解した」という境地にはとても達していません。
政治思想には、大きく分類して
・リバタリアニズム(自由至上主義)
・コンサバティズム(保守主義)
・リベラリズム(自由主義)
・コミュニタリアニズム(共同体主義)
の四種類があるとされているようですが、
私自身の思想傾向はどれに当てはまるのか、
自ら省みても自信のある答は見つかりません。
少なくとも、
ノージックやハイエク、フリードマンに代表される
「リバタリアニズム」ではないことだけは確かなようです。
でも、
『富は創造しなければ分配できない。』は真実ですよね……。