最近、物忘れがひどくなってきました。
家の中で、メガネの置き場所を忘れることは日常茶飯事で、
今日なんかは、朝の通勤途上で、
電車の定期券がカバンの中に入っていないことに気が付きました。
そういえば昨日、買い物に出かける際に、
定期券を通勤用のカバンから普段用のカバンに移し替えたことを
その時初めて気が付いたのです。
う〜ん、今までこんなことはなかったのに……。
そのため、今日は、
往復の電車賃720円を余分に出費したことになります。
自分の物忘れが、自分だけの問題で完結すればよいのですが、
この調子だと近い将来、
他人に迷惑をかけるようなことにならないか、とても心配です。
「老いる」ということは、ある意味、
悲しい現実との出会いの連続なのかもしれません。