昨日15日夜の「NHK NEWS WEB」に、次のような記事が掲載されました。
少し長くなりますが、引用させていただきます。
『14日夜は、月と地球がことし1年で最も接近し、
満月の日とも重なってふだんより特に大きく明るい「スーパームーン」となり、
東北や北海道、沖縄県などで観測されました。
14日夜は、九州から関東にかけての広い範囲で雨や曇りとなり、
多くの地域で月を見ることができませんでしたが、
15日夜は、大平洋側を中心に、天気は次第に回復しています。
国立天文台によりますと、15日午後7時時点の月と地球の距離は、
およそ35万7400キロとなり、
14日夜のおよそ35万6500キロと比べてやや離れるものの、
その差は、900キロ程度となっています。
この距離の差により月の見かけの直径が小さくな る度合いは、
わずか0.3%程度だということです。
また、月の形も、15日夜は一部がややかけ始めるものの、
まだまだ満月に近い状態になっています。
こうしたことから、15日夜の月も、
14日夜の月とほとんど変わらない大きさと明るさになるということです。』
はぃ、この記事のとおり、こちら愛媛も14日の夜はあいにくの雨模様で、
残念ながら「スーパームーン」を観ることができませんでした。
しかし、昨日15日の夜は、雲がほとんどない天気で、
東の夜空にくっくりと浮かぶ「一日遅れのスーパームーン」を観ることができました。
下の写真は、我が家の庭から、愛用のNikonのデジカメで撮ったものです。
普段は、月をまじまじと見たことがないので、
いつもより大きくて明るいことを、私は実感することができませんでした。
風流がなくてスミマセン……。